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タカネトンボ

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木々に覆われた池(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO クリックすると大きめの絵になります
先月、ヤンマの仲間でも見られないかと立ち寄った池。
ヤンマは残念ながら見つけられなかったのですが、
しばらく池を眺めていると、
暗い池の縁に沿ってエゾトンボ科のトンボがパトロールしていることに気がつきました。

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タカネトンボ(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14 クリックすると大きめの絵になります
そして、メスが私の傍で水面に向かって産卵を始めたのです。
(写せないだろうと思っていましたが、偶然何となく写っていました。)
必死にシャッターを押していると、カサカサッと2匹が絡んで‥‥

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タカネトンボ(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14 クリックすると大きめの絵になります
交尾態となり近くの枝にとまりました。
暗い林内で「ブレずに写ってくれ!」と願いながらシャッターを押しました。
数分後、ファインダーをのぞくと飛び去っていなくなっていました。
改めて見るとメタリックグリーンの美しい体色をしていますね。

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オオシオカラトンボ(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14 クリックすると大きめの絵になります
この池ではオオシオカラトンボの姿も見られました。

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コシアキトンボ(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14 クリックすると大きめの絵になります
隣には日当たりのよい池もあります。
こちらではコシアキトンボ、シオカラトンボ、ウスバキトンボが見られました。

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オオヤマトンボ(2021.8月 奈良県 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14,トリミング クリックすると大きめの絵になります
そして、オオヤマトンボが2匹、池に沿ってパトロールしていました。
オオヤマトンボの飛翔写真は私には難しいです。
かろうじて撮った写真をトリミングして載せておきます(笑)
暑さに負けて撮影を終了としました。
オオヤマトンボやウスバキトンボは飛翔中にチャポンと池に体を浸ける個体がいて、
トンボたちにとっても暑い日だったようです。

最初の池で見たエゾトンボ科のトンボは
生息環境からタカネトンボであろうと教えていただきました。
今までエゾトンボの仲間をほとんど撮影したことがなかったので、
貴重な観察の機会となりました。

実は産卵を観察した池では、
ウシガエルやたくさんのその大きなオタマジャクシ、そしてミシシッピアカミミガメと、
外来種でいっぱいでした。
そんな心配な状況の池ではありますが、
何とかタカネトンボたちがたくましく生き延びていってくれることを願っています。

Commented by 愉快な仙人 at 2021-09-12 11:16 x
おはようございます!
タカネトンボですか!未見です!😊
産卵している♀(雌)を♂(雄)がアタックする・・・昨日のチョウトンボがそうでした!
御蔭でチョウトンボの交尾写真が久し振りに撮れました✌️😀

オオヤマトンボ・・・未見です😊
ピントが合って、バッチリ撮れていますね!😀
Commented by kurotubame2 at 2021-09-12 13:10
こんにちは
タカネトンボは初めて拝見します。
幼虫が成長が遅く成虫に成るまで2年以上かかるとか
トンボにも複数年生きるのが居て、生態は不思議ですね。
Commented by m_2102_m at 2021-09-12 22:37
タカネトンボは初めて聞く名前です。
透き通った翅とメタリックグリーンの体が綺麗ですね✨
さすがの観察眼のchantakeさん♪
交尾シーンまで撮れるとは^^vナイスです!
高嶺と書くのだから、見ることはないだろうな~と思いましたが
丘陵地から低山地とありますね💻木々に覆われた池・・・いつか会えるかな(*^-^*)
Commented by 22wn3288 at 2021-09-13 07:29
木々に覆われた池
色々なトンボが住んでいますね。
貴重な空間ですね。
Commented by Sippo5655 at 2021-09-17 21:27
タカネトンボ、オオヤマトンボ・・・
いやあいろんなトンボさんがいるものですね!!
いろんなトンボさんを、見分けることができたら
さぞ楽しいだろうな!と
毎回思うのですが、そこで止まってしまいます 苦笑

外来種の問題も、本当に難しいですよね。
なかなか全ての地域をくまなく調査するわけにもいかないですから、
地元でこまめに観察していらっしゃる方々の観察眼が
とても大事になってくると思います。
Commented by chantake123 at 2021-09-19 07:31
愉快な仙人さん、
チョウトンボ交尾シーンですか!私は見たことがない気がします!
産卵中のメスを交尾に持ち込むというのは、トンボ界ではよくあるのかもしれませんね。
いずれにしろチョウトンボもタカネトンボも、どんな生態が観察できるかは本当に一期一会ですね。
コメントありがとうございます!

Commented by chantake123 at 2021-09-19 07:35
kurotubame2さん、
成虫になるまで2年とは知りませんでした。
暗い池のなかで、ヤゴは少しずつ大きくなっていくんですかね。ウシガエルに食べられないか心配です。
チョウの幼虫時代に比べて、トンボのヤゴの時期もしっかり意識しないといけないとハッとさせられました。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2021-09-19 07:40
m_2102_mさん、
エゾトンボ科のトンボはメタリックグリーンの体色が美しい種類なのですが、生息環境的に
観察する機会が少ない感じがします。
タカネトンボという名前から高い標高に棲むのだろうという先入観をもっていたので、案外、灯台元
暗しで、身近な里山に棲んでいる種類なんだなと、今回、考えを改めました。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2021-09-19 07:43
22wn3288さん、
水面が開けた明るい池と、周囲が木々に覆われた暗い池、隣接する2つの池で生息する種類が大きく
変わっています♪ここは一度に2つの池を観察できるので、自分にとっては貴重なフィールドになって
います。コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2021-09-19 07:48
Sippo5655さん、
タカネトンボは自分は種類が分からなかったので、詳しい方に種類を同定していただきました。
大形のヤンマが上空を飛翔していても、小さなイトトンボが遠くの水面にとまっていても、
蝶に比べて種類の同定が難しいなあという印象です。まあ、蝶もゼフィルスなどは難しいですかね。
外来種の問題も悩ましいです。以前に比べてこの池はウシガエルが増えてしまった印象があります。
コメントありがとうございます!
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by chantake123 | 2021-09-11 09:28 | Comments(10)

奈良周辺の美しい自然を見ていければと思っています。


by chantake123