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マイコアカネ

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マイコアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
数年ぶりにマイコアカネを見に行きました。
成熟したオスの青白い顔面を京の舞妓に見立てたのが名前の由来です。

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マイコアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
幸いに多くの個体を観察できました。
撮影していたこの個体が飛びあがったと思ったら…

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マイコアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
メスを捉えてカップル成立。

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マイコアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
10分程の交尾の後、草に覆われた細い湿地状の流れで連結産卵していました。
来年以降も元気な姿を見せてほしいと思います。

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アキアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
水辺周辺ではアキアカネもちらほらと日向ぼっこ。

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アキアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
アキアカネもカップルになっていました。

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アキアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
水辺に隣接した田んぼではメスの産卵も見ることができました。

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ノシメトンボ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
ノシメトンボはそろそろシーズン終盤という感じでしたが、

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ノシメトンボ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
元気に日向ぼっこしている姿が見られました。

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マユタテアカネ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
この水辺ではマユタテアカネも比較的多く見られました。

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オオアオイトトンボ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
木立の下では立派な大きさのオオアオイトトンボが休んでいました。

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ネキトンボ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
最後に出会ったのはコンクリートの上で日向ぼっこしていたネキトンボ。

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ネキトンボ(2020.10月 , OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14)クリックすると大きめの絵になります
真っ赤に色づいて綺麗でした。

秋も深まる中、多くの赤トンボたちが元気に活動している姿に、
自分も元気を分けてもらったような気がしました。

Commented by BBpinevalley at 2020-11-14 11:48
本当に、なんだか感動的ですね。
こうして子孫を残して、生を繋ぐことを目的にしてるトンボたち。
たまに日向ぼっこして、自然を謳歌している感じですね。
人間も、一人一人が自分の勤めに素直に励み、自然を大切に生きたいものです。
Commented by ex-h15 at 2020-11-14 23:57
こんばんは
晩秋の暖かな日差しを浴びるトンボの数々の写真
拝見していて、こちらの体も暖かくなりました
まだ観察は出来そうですね。写真のUP楽しみにしています
Commented by kkzm-qsgy9rr at 2020-11-15 08:56
 おはようございます。
  お尋ねいただきコメントありがとうございます。

   赤とんぼも生殖地が減少しています…ね
  子孫を残してもらいたいですね。
Commented by M_2003 at 2020-11-15 21:36
いろいろな種類を観察できましたね!
こうして素敵なお写真を拝見できて嬉しいです(*^-^*)
マイコアカネ👀ほんと、オスの顔が青白い・・・
カップル誕生の瞬間から、産卵まで見届けるなんて凄~い♡
ネキトンボ👀翅の付根のオレンジと真っ赤な体・・・
日差しが気持ち良さそ~う♡

此方に写っていたのはマユタテアカネのようですね♪
再び有難うございます(*^-^*)
Commented by asitano_kaze at 2020-11-16 20:27
マイコアカネ、マユタテアカネ、そしてネキトンボ、ほとんど出会ったことがないです。
もし出会ったとしても、判別する眼力がないから、出会えないことと同じです。
トンボもなかなか奥が深いですね。
ネキトンボ、惹きつけられました。
Commented by chantake123 at 2020-11-23 07:24
BBpinevalleyさん、
秋も深まると、いつ寒さで活動できなくなるか分からないので、
こういった暖かい日に一生懸命に生を繋いでいます。
自分たちも周りの自然を大切にしながら一年一年謙虚に生きていきたいと感じます。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2020-11-23 07:28
ex-h15 さん、
こちらも里山の紅葉が進み、トンボの観察も終わりかなあという感じです。
昨日は、家族で行った公園でウラギンシジミを1匹見かけたのみでした。
また来年、赤トンボたちが元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2020-11-23 07:36
kkzm-qsgy9rr さん、
最初どなたか分かりませんでしたが、tomiete3さんでしたね(笑)
タイトルも阿蘇大好き!これからも楽しみにしております。
赤トンボも田んぼの農薬やため池の改修で随分と見られなくなってきています。
これからもこの身近なトンボたちを観察していければと思っています。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2020-11-23 07:55
M_2003 さん、
そちらのフィールドは夏にマルタンヤンマも見られますし、
秋のカトリヤンマやマユタテアカネといい、
きっとトンボたちにとって棲みやすい貴重な環境なのだと思います。
M_2003 さんのブログが、季節が少しずつ移り行く様子が感じられて、
いつも楽しく拝見しています。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2020-11-23 08:05
asitano_kaze さん、
ネキトンボは真っ赤に体が染まる美しい赤トンボです。
マイコアカネも顔面が青白く染まり可愛らしい赤トンボ。
こちらでもどこでも見られる種類ではないのですが、
こうして出会えたときには、しっかり記録しておこうと心がけています。
自分も野菊、キマダラヒカゲ、スジグロシロチョウ、ダイサギとチュウサギ、判別できないもの
は無数にありますが、asitano_kaze さんのブログやいろんなサイトも参考にして、
少しずつ判別できるようになりたいと思っています。
コメントありがとうございます!
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by chantake123 | 2020-11-14 11:29 | Comments(10)

奈良周辺の美しい自然を見ていければと思っています。


by chantake123