ヒョウモンチョウの飛び交う高原にて その2

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ギボウシの仲間(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
前回に引き続き、ヒョウモンチョウのいる高原を訪れました。
前回つぼみだったギボウシの花が咲き始めていました。

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オオウラギンスジヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II クリックすると大きめの絵になります
低木に咲く白いお花は何という種類でしょうか。
オオウラギンスジヒョウモンのメスが蜜を吸っていて、
それに絡むようにオスが求愛していました。

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オオウラギンスジヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II クリックすると大きめの絵になります
オオウラギンスジヒョウモンのメスは少しずつ位置を変えながら長い間吸蜜していきました。

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オオウラギンスジヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
オオウラギンスジヒョウモンのメスが近くの下草にとまりました。
美しいヒョウ柄の模様を見せてくれました。

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メスグロヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II クリックすると大きめの絵になります
メスグロヒョウモンのメスも同じ花に来ていたようです。
私が通ったときには、隣の栗の木に上がってしまいました。

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キマダラセセリ(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II クリックすると大きめの絵になります
白い花にはキマダラセセリもやって来ていました。

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キマダラセセリ(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
一度雨がぱらっと降ってきたときに、木陰の笹の葉にキマダラセセリがとまってくれました。

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キマダラセセリ(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
前回見られたセセリチョウはオオチャバネセセリがほとんどだったのに対して、
今回はキマダラセセリやダイミョウセセリが多かったです。
少し季節が移ると見られる種類も変わっていくのを実感しました。

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ジャノメチョウ(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
ジャノメチョウは出始めという感じでした。
雨が降り始めて暗くなったので、何とかぶれずに写すのが精いっぱいでした。

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ツマグロヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
この高原にはツマグロヒョウモンも生息しています。
平地では種間競争の結果、ヒョウモンチョウの仲間の中ではツマグロヒョウモンが一人勝ちしている状況です。
少し標高の高いこの高原では、これからもさまざまなヒョウモンチョウが共存してくれることを願っています。

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ウラギンヒョウモン(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
帰り道で少し寄り道をして、もう少し標高の低い別の草はらに立ち寄りました。
ここでも、ウラギンヒョウモンやジャノメチョウが元気に飛び交っていました。
この草はらをこの時期に訪れるのは初めてで、ウラギンヒョウモンが棲んでいることに初めて気がつきました。


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カキラン(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
また、田んぼに沿った斜面にはカキランがたくさん咲いていることに初めて気がつきました。

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カキラン(2018.7月, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACROクリックすると大きめの絵になります
野外でこのように蘭の花をたくさん観察できるのは嬉しいものです。

今回巡った2つの草はらでは、訪れる時期が少し違うだけで見られる蝶や花が変わっていくということを教わった気がします。
いつもいつも出かけられる訳ではありませんが、丁寧にこまめに観察に出歩く大切さを今回痛感したのでした。
一方で、今回期待していながら出会えなかった種類もありました。
1回1回の出会いを大切にして、これからも見に行ければと思います。

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Commented by BBpinevalley at 2018-07-15 08:17
こんにちは。
そちらは水の被害がなかったでしょうか。

まとめて拝見していると、日本の夏の空気が伝わってくる感じです。
高原はひんやりと、過ごしやすいのでしょうか。

花や虫たちとも、その時その時の出会いなのですね。
何かを求めるもの同士、草原の中で出会う…
ドラマですね。
Commented by chantake123 at 2018-07-27 06:10
BBpinevalleyさん、
こちらの地域は幸いにして大きな被害はありませんでした。
ただ、祖母の住む岡山県は比較的近い地域で大きな被害がありました。
写真をとった高原は少し標高があるので、空気も少し涼しい気がします。
そして、平地とはまた違った種類の蝶も見ることができました。
コメントありがとうございます!
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by chantake123 | 2018-07-15 06:50 | Comments(2)