オグマサナエとフタスジサナエ

c0189013_04133008.jpg
ノアサミとキンポウゲ(2018.5.3 奈良県, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO クリックすると大きめの絵になります
5月になると、ため池の斜面をノアザミやキンポウゲが彩ります。

c0189013_04185982.jpg
オグマサナエ(2018.5.3 奈良県, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO クリックすると大きめの絵になります
GWにため池をのぞくと、オグマサナエに出会うことができました。
早苗(サナエ)は、6月の季語で苗代を田に植え替えるころを意味します。

c0189013_04230741.jpg
オグマサナエ(2018.5.3 奈良県, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO クリックすると大きめの絵になります
シオカラトンボと同じぐらいの大きさです。
ため池の周囲の草地にちょこんととまっているので目立ちません。
それでも、この季節になると今年も無事見られるかなあと気になるトンボです。

c0189013_04342360.jpg
オグマサナエ(2018.5.3 奈良県, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO クリックすると大きめの絵になります
伸び始めたワラビにとまっていることも多いです。

c0189013_04374488.jpg
オグマサナエ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
翌週にもう一度訪れると個体数が増えていて、水際で一定間隔に縄張りを張っていました。

c0189013_04455139.jpg
オグマサナエ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
メスがホバリングしながら産卵するところを見ることができました。

c0189013_04482505.jpg
フタスジサナエ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
そろそろ観察を終えようと思った頃に、オグマサナエだと思っていた個体のなかに
別の種類が混じっているかもしれないことに気がつきました。

c0189013_04525048.jpg
フタスジサナエ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
後日、詳しい方に教えていただいてフタスジサナエだと分かりました。
今まで何度も足を運んできたため池ですが、オグマサナエと似た種類なため、その存在に気がついていませんでした。
自分にとっては新たな発見となり、何だか嬉しい一日となりました。

c0189013_05034108.jpg
サナエトンボの仲間(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
というわけで、この写真の向きでは側面の模様が見えないので、種類を判別できません。
来年からは、オグマサナエにもフタスジサナエにも会いに来ますね。

c0189013_05083543.jpg
ホソミイトトンボ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
ホソミイトトンボのカップルが、漂う枯れ枝に産卵していました。

c0189013_05120197.jpg
ホソミイトトンボ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
今年はホソミイトトンボをよく見ます。
以前は、このため池では見た覚えがなかったのですが。

c0189013_05141254.jpg
クロイトトンボ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
クロイトトンボもカップルになってました。
どの種類にも、来年も元気な姿を見せてねと声をかけたくなりますね。

c0189013_05174321.jpg
ハラビロトンボ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
ハラビロトンボの未熟な個体がワラビの葉にとまっていました。

c0189013_05203816.jpg
シオカラトンボ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
シオカラトンボを今年初めて観察したのもこの日でした。

c0189013_05400613.jpg
クサガメ(2018.5.12 奈良県, EOS 7D, EF300mm F4L IS USM クリックすると大きめの絵になります
トンボを観察して歩くと、どうしても亀さんを驚かせてしまいます。
水の中へ避難して、私が去るのを待ってくれていました。

c0189013_05231199.jpg
モチツツジ(2018.5.3 奈良県, EOS 7D, SIGMA17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO クリックすると大きめの絵になります
池の近くにはモチツツジがたくさんの花を咲かせていました。

トンボの種類も春のトンボから夏のトンボへとラインナップが変わっていきます。
オグマサナエやフタスジサナエは春に出現する種類なので、次の観察は来年です。


[PR]
Commented by tomiete3 at 2018-05-27 05:56
水辺とトンボ
  最近、あまり興味を示したい穴井トムジーですが・・
  ゆっくり観察したいものです。
Commented by butanekoex at 2018-05-27 09:12
トンボは秋のイメージでおりましたが、春も夏も こんなにたくさん見ることができるのですね。
ハラビロトンボのお腹がかわいいですね。
Commented by asitano_kaze at 2018-05-29 20:34
トンボの季節になりましたね。
季節の移ろいにトンボたちも装いを新たに出現してきますね。
サナエ類はなかなか出会いがなくて、運良く撮影できても、それきりです。
オグマサナエの産卵光景、見事ですね。
ワラビの上でひと休み、いいですねぇ。
ハラビロトンボ、出会いたいトンボです。
Commented by Sippo5655 at 2018-05-29 22:16
サナエの由来は、そこから来ているのですね。
この季節しか会えないトンボさんなのでしょうか。
私、初めてこのトンボの仲間に出会ったとき
お目目がすごく好きになってしまって!
以来、この子の仲間全て、お目目が、
あ、この子もあのお目目だから同じ仲間だ!!って♪
なんか独特のお目目を持っているように見えるのは
私だけかなあ。。。
Commented by chantake123 at 2018-06-03 06:46
tomiete3 さん、
阿蘇の方は自然が豊かなので、きっと水辺にはトンボもいろんな種類がみられるのだと思います。
GWの頃でも、もし時間が許せば一度九州まで足を伸ばしてみたいと思うのですがなかなかです(涙)
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2018-06-03 06:48
butanekoex さん、
確かに秋の赤とんぼの季節もよいですが、
春のサナエトンボも、夏のヤンマもいいものです。
ハラビロトンボはぽっちゃりと可愛らしい体形が、自分もお気に入りの種類です(笑)
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2018-06-03 06:52
asitano_kaze さん、
サナエトンボは一度場所が分かると、いつもその場所で見られるのですが、
自分も見つけられない種類はいつまでたっても出会えません(笑)
ハラビロトンボは湿地みたいな環境も好む種類なので、
ミドリシジミが棲む場所には生息してると思います。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2018-06-03 06:56
Sippo5655さん、
自分もサナエトンボのくりっとした目が、なんだか可愛らしくて好きです。
黒目(実際は黒目などないはずですが)がこちらを見ているように思えて。
オグマサナエもフタスジサナエも小型で控えめな感じで、
でも、見に訪れたくなるトンボたちです。
コメントありがとうございます!
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by chantake123 | 2018-05-27 05:43 | Comments(8)