川沿いの道を歩く 3
2017年 06月 17日
久しぶりにアオハダトンボに出会うことができました。
時折翅を広げるときに、半透明に透き通る翅が美しいです。
こちら側へ飛んできて、近くから観察させてくれました。
この日は数匹のアオハダトンボがとまっているのを見ることができました。
1匹だけいたカワトンボです。オレンジ色の翅がきれいでした。
水辺では蝶たちが吸水に降りてきていました。
アオハダトンボとは反対に、時折翅を閉じます。
石垣模様というんですかね。本当に複雑な模様ですね。
アオハダトンボを撮っているときは水辺の花で吸蜜していたスジグロシロチョウも、
夕刻となりそろそろおやすみのようでした。
ルリシジミやテングチョウも水辺で吸水していました。
葉の上に上がると、美しいブルーの表翅を見せてくれたのでした。
生息できないとか、、
美しいトンボさんですね!
こちらでもスジグロシロチョウ、モンシロチョウと共に
夏を謳歌しています(o^-^o)
ルリシジミもたくさん。
イシガケチョウがこんな風にいるんですね。。
東京では昆虫館でしか見ることができませんので
こうして見せて頂いて嬉しいです!
拡大画像の3,4、美しいです。
黒の中に白い楕円模様、これ決め手ですね。
イシガケチョウの翅の模様、幾何学的ですねぇ。
写真でしか見たことがないです。
スジグロシロチョウ、こうしてみるとなかなか美しいです。
いつも、拙ブログにお寄りいただきありがとうございます。
先週の兵庫県遠征は成果バッチリでした。
初めて出会う蝶とのワクワク感は、少年時代のそれと全く変わりありません。
アオハダトンボのグリーンはミドリシジミに通じるものがありますね。
ミドリシジミももうすぐ終わりのころですが、五條市辺りでも見ることが出来るのではないでしょうか。
里山の林縁の小川が流れ込んだハンノキ林の湿地帯がポイントだと思います。
この水辺はアオハダトンボに出会えるお気に入りの場所です。
川辺のヤナギや下草からフワフワと移動していく姿は本当に美しいです。
イシガケチョウはこのあたりが丁度分布の境目なのかもしれません。
この水辺では以前から見られますが、自宅周辺では見たことがありません。
少しずつ分布を北へ広げているかなあという印象はあります。
ルリシジミは改めて表翅のブルーが美しいなあと感じました。
コメントありがとうございます!
実は黒い翅にある白い楕円模様はメスだけに見られます。
この日3匹ほど見かけたものはすべてメスで、発生終盤だったのかもしれません。
イシガケチョウを最初に見たのは三重の大杉谷。奈良でも中南部では見かけており、そのうち自宅周辺で見られる時も
来るでしょうか。フィールドガイド日本のチョウでは、もうすでに奈良県全域が分布域になっていますね。
スジグロシロチョウはしっかりと撮影できておらず、ヤマトスジグロシロチョウと区別できるように
見かけたら撮影せねばと思っています。コメントありがとうございます!
ミドリシジミはおっしゃるようなポイントで以前撮影できていたのですが、
工場が建って、ハンノキ林ごとなくなってしまい、それ以降新しいポイントを開拓中です。
確かにアオハダとミドリのグリーンは似ている気がします!
ウスイロオナガとオオミドリはお写真を拝見するだけでワクワクしました!
コメントありがとうございます!