ユウスゲ
2016年 08月 03日
夕方車を走らせていると、田んぼの傍に黄色い花が咲いているのがちらっと見えた気がしたのです。
もしやと思い引き返して、辺りの田んぼを歩いてみると、ため池の土堤に淡黄色のユウスゲの花を見ることができました。
以前、伊吹山で一輪見たことがありましたが、奈良でこんなにたくさん咲いているなんて思いもしませんでした。
花が夕方から咲き始め、翌日の午前中にはしぼむので夕菅と呼ぶのだそうです。
夕陽を浴びて輝きながら、そよ風にゆられるたくさんの花をずっと眺めていました。
ため池の土堤には、ほかにもワレモコウの可愛らしい花や…
キキョウの花も見ることができました。
偶然にもこんな美しい景色に出会えるとは、本当に幸運としか言いようがありません。
いつまでもユウスゲやお花たちの咲き続ける里山であってほしいと思います。
名前も儚げで 咲く時間も儚い、とても美しい花ですね。
田んぼの傍らが、とても似合うと思いました。
ユウスゲの群生~~素晴らしいですね。
ニッコウキスゲと違って、優しい感じのお花ですね。
名前は知っていましたが、これほど魅力的だとは知りませんでした。
こうした花が残されている自然も、どんどん貴重になっていくのでしょうね。
素敵ですね~。(๑'ᴗ'๑)
奈良でユウスゲの群生を見られるなんて思っていなくて、ほんとうに美しい景色でした。
ニッコウキスゲは北アルプスで1度だけ見たことがありますが、ユウスゲの方が淡い優しい感じの色をしています。
メガソーラーの工事などでこの美しい環境が壊されたりすることのないようにと強く願います。
コメントありがとうございます!
ニッコウキスゲと違って
やさしいクリーム色ですてきですね!
実は先日近くまで行って
寄り道しているうちに
行かないで帰ってしまいました。
ユウスゲは夕方ですね。もう一度!!
こちらもヒツジグサなども出会ってみたいなと思いつつ、なかなか行く機会がない状態です。
ユウスゲはたまたま夕方に通ったことで咲いていることに気づいたことも幸運だったのだと思います。
いつもいつもは出かけられませんが、こうした比較的身近な場所の自然も観察していきたいです。
コメントありがとうございます!