古墳の濠にて
2015年 07月 12日
梅雨の晴れ間にトンボにでも出会えないかと、古墳の濠を歩いたときの写真です。
ウチワヤンマは、「ここは俺のなわばりだ!」と言っているようでした。
コフキトンボがたくさんいて、逃げないので広角レンズで近づいてみました。
コシアキトンボはホバリングしながら卵を飛ばして、水草へ産卵していました。
キタテハはいつも春や秋にしか撮っていないので、夏型を撮るのは初めてでした。
少し日が陰ると、とたんにツバメが低空飛行で餌を探し始めました。
あんなに速く飛んでいても、二羽で会話をしているように感じました。
帰り支度を始めたところで、カワセミが出てきたので延長戦となりました。
遠くからの観察だったからか、気前よくダイビングを見せてくれました。
まだ幼鳥かなあと思いながら見ていましたが、一発で餌を咥えて上がってきました。
梅雨の時期は天気が安定しませんが、そんな状況をもろともせずトンボや鳥たちはたくましく活動しているようでした。
今年の梅雨はたくさん雨が降った気がします。そろそろ梅雨明けしてくれるでしょうか。
トンボ とても涼しそう。
熊谷市は、35度になるようです。
こちらのサイトは、自然が豊かで癒やされます。
ウチワヤンマは撮ろうとすると
恥ずかしがって?、怖がって?尾っぽをこちらに向けようとしますね!
カワセミはまだ色がくすんだ幼鳥っぽいですが、なかなか元気に餌取りしてました!
コメントありがとうございます!
ツバメさんはすばやくて、なかなか上手く写せませんでした。
本当に飛ぶのが上手で、そりゃ東南アジアから春に渡ってくる
飛行の名手ですから、自由自在なのでしょうね!
コメントありがとうございます!
私はまだ1度しか出会ったことがありません。
夏型のキタテハは本当に凛々しく見えます。
いつだって、翅をピン!と伸ばして、
ツバメさん。
そうですね、このスピードが彼らのスピードで、
しっかりと会話しながら、飛び回っているのでしょうね♪
ウチワヤンマは存在感が大きいです!
語り掛けてくるような眼、黄と黒の鮮やかな色彩、そして尾っぽの団扇!
トンボもツバメもカワセミも、この世界に精一杯生きていると感じました。
コメントありがとうございます!