田園風景と彼岸花
2014年 09月 24日
家の近くの田んぼも実りの季節を迎え、だんだんと黄金色に染まってきました。
田んぼの間をはしる砂利道を歩くと、どんどんとバッタが飛び出してきます。
トノサマバッタのほか、ショウリョウバッタやクルマバタモドキなどに出会いました。
赤とんぼもちらほらと見られる季節になってきました。
連結飛翔しながら産卵するペアもいくつか見かけました。
田んぼのまわりでは、ちょうどヒガンバナがたくさん花を咲かせています。
青空をバックに満開のヒガンバナを撮らせてもらいました♪
田んぼ周辺の水辺では、メダカの群れに出会うことができました。
子供の頃に、水路でメダカを捕ったことがありましたが、いまでもメダカが健在なことが分かり感激しました。
キタキチョウがたくさん飛んでいて、ヒガンバナに顔をつっこんで蜜を吸う個体も見られました。
キアゲハもヒガンバナがお気に入りのようで、長い時間蜜を吸っていきました。
水路わきに咲くヒガンバナの群落の上をキアゲハが飛んでいきます。
ヒガンバナの美しい姿をもう少しの間楽しめそうです。
今は、何処へ行っても彼岸花咲いてますね
彼岸花と蝶(8枚目)素晴らしいシヤッターチャンスV
8枚目は、撮るタイミングは良かったのですが、
撮る角度が悪くて、田んぼの水面が映り込んでいます。
稲穂や青空がバックのほうが良かったかなと思っています。
コメントありがとうございます!
ヒガンバナがたくさん咲いていますね。
メダカを見た日に、近くの川でハグロトンボも見かけました。
農薬が減ったり、下水道が普及することで、
水辺の生き物が回復してきていることを期待しています。
コメントありがとうございます!