もっと近くで見せて
2013年 02月 23日
先日、鳥を見に出かけると数人のカメラマンさんが撮影されていました。
「あの枝の下のところに、とまってるよ」と教えてくださいました。
今まででは一番近くで、カワセミの姿を見ることができました。
カワセミ(2013.2.17/奈良県)
比較的近い距離から観察していても、そんなこと気にしてないかのように魚を狙っていました。
人馴れしているのかな。それとも、魚捕りに夢中なのかな。
こちらは別の池のカワセミ。嘴が赤みを帯びているのでメスかもしれません。
この池では、できるだけ驚かさないようにと細心の注意をはらっても一定の距離よりは近づかせてくれません。
カワセミの綺麗な姿を見ていると、ついつい「もっと近くで見せて」と思ってしまいますね。
魚を狙いに枝を移動しつつも、つねに警戒をおこたりません。
けれども、それこそが自然の中で生き抜くために身につけた賢さ。
やはり、こちらは邪魔せぬようそっと観察しないといけませんね。
この池では、私がカワセミを撮影していると、となりの池ではカイツブリ君が出てきました。
私の気がカワセミへ行っている様子を横目に見ながら、「今なら横切っても大丈夫だろう」と考えたようです。
それでもシャイなカイツブリ君。ときどき落ち着かないのかブルブルッと羽を震わせながら私の横を通り過ぎていきました。
カワセミは何か引き付ける魅力を持っているようですね。
カワセミ専門に撮り続けられる方もおられますよ。
頑張ってその表情を見せてください。
よくわかります。
そのために禁を犯した人が、どれほどいることか、
命の崇高さを思うと、やはり絶対に守らなければならない一線ってありますよね。
3枚目の距離感がとてもしっくりときました。。
自然の、そのままの状態を撮るって
心が投影されなければ、何の意味も無く
そのような写真こそが、生きていると感じます。
カワセミは、ビューッと素早く飛んでいきますよね~^
あれを撮影するって、私には至難の業です。
こんなにきれいに写されて~~すごいですね。
とってもきれいな鳥ですねえ~
翡翠と字を当てられるのが、わかるような気がします。
カイツブリと水輪の様子~すてきですねえ~~
この現地は私には難所がたくさんあり、自分が行きたい5番目の滝に行くには、石がゴロゴロしていたり、大きな階段があるなど、なかなか進むことができず、友達に手を借りながらやっと行くことができました。
そこで一生懸命に撮った写真が今回の公開した写真です。
帰りは、行きと違い割と楽に下りる事ができました。
京都からここまで行き帰り往復で8時間かかり、京都へ帰ったのは20時になっており、とても疲れましたが、自分としては良い写真が撮れたので、嬉しく思っています。
はい。他の鳥を観察していても、カワセミを見つけたとたん
そっちのけで追っかけてしまいます。
そして、もっと望遠のレンズかフィールドスコープが欲しくなります。
今のところは、今ある装備でカワセミの姿をきれいに写せるといいなと
思っています。コメントありがとうございます!
はい。1,2枚目の個体と3,4枚目の個体は全然警戒心が違います。
前者はカメラマンさん達の前で平気で魚とりします。
でも、やはり本来の姿は後者の方ですよね。
カワセミの悲しむ姿を撮影することのないよう、肝に銘じたいと思い
ます。コメントありがとうございます!
メジロの超アップ拝見しましたよ!
可愛らしい姿をバッチリ写されていますね♪
カワセミも一度目にして慣れてくると、近くの川でも見ることが
できるかもしれませんよ!
コメントありがとうございます!
カワセミの美しさは飽きることはありませんね。
冬場はついついカワセミの姿を見に行ってしまいます。
ビリアさんのカワセミの写真のようにアップで撮れるときがいつか
来るといいなあと思います。コメントありがとうございます!
1,2枚目のカワセミも夢中で魚を捕ってかっこよかったですし、
3,4枚目のカワセミも警戒心が強く、凛とたたずむその姿が
美しかったです。カイツブリ可愛かったですよ。
コメントありがとうございます!
一生懸命に歩いて一生懸命に撮られた写真には
さまざまな思いや気持ちが詰まっていると思います。
こちらからも高山は遠いです。
貴重なお写真拝見しました!コメントありがとうございます!