タグ:昆虫:アゲハチョウ科 ( 38 ) タグの人気記事
アザミとPapilio
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オナガアゲハ(2012.5.20 奈良県 葛城市) クリックすると大きめの絵になります
Papilioとはアゲハチョウの仲間のことです。
どの種類も春に現れる個体(=春型)は小柄で、どこか可愛らしい印象です。
二上山の山麓では、池のほとりの草原でノアザミの花にいろんな種類のPapilioがやってきていました。


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クロアゲハ(2012.5.20 奈良県 葛城市)
コチャバネセセリと仲良く蜜を吸うのはクロアゲハ。
オナガアゲハに比べると、尾っぽ(後翅の尾状突起)が短いですね。


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カラスアゲハ(2012.5.20 奈良県 葛城市)
カラスアゲハは表の美しい瑠璃色をわずかしか写せませんでした。
こうして見ると、裏の赤い斑点もきれいですね。

3種類とも、晴れてるうちは元気に飛び回っているのですが、
薄曇になると、さかんにノアザミの花にとまって吸蜜を繰り返すようになりました。
少し明るさが変わるだけで、蝶の行動がこんなに変わるなんて。
この日はひとつ勉強になりました。
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by chantake123 | 2012-06-02 01:41 | Comments(10)
カタクリ 2012
今年もカタクリの花を見ることができました。
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カタクリ(2012.4月) クリックすると大きめの絵になります
間近から可憐なピンクの花を観察することができました。
春の陽光を浴びて、しっかりと花びらを反り返らせていました。


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カタクリ(2012.4月)
林内にもたくさん咲いていて、木漏れ日で透けた花びらが美しかったです。


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カタクリ(2012.4月) クリックすると大きめの絵になります
すべての花が斜面の下を向いて、一つとして斜面の上を向いた花は無いのですから不思議です。


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カタクリ(2012.4月)
反り返った花びらの内側の模様も、いつもながらお洒落だなあと思います。


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カタクリ(2012.4月)
初めて見に行った斜面。一面に咲いている場所がありました。


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カタクリ(2012.4月)
斜面がピンク色に染まっていました。


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ギフチョウ(2012.4月)
ピンク色に染まる斜面を小さな蝶がゆっくりと低く飛び、やがて花にとまりました。
ギフチョウがカタクリの花で蜜を吸う姿を初めて観察することができました。


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ギフチョウ(2012.4月 トリミング)
数秒花にとまっては、また次の花に移っていきます。
初めて見る場面で落ち着いて撮影できず、とても見れた写真はありませんが、
”カタクリが咲き乱れ、ギフチョウが舞う”、そんな一時に居合わせることができて、本当に感謝です。
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by chantake123 | 2012-05-06 09:27 | Comments(8)
お庭の訪問者 その2
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ハグロトンボ(2011.7.29 奈良県田原本町)
前の日に父が、「家にオハグロがいるよ」と言ってたのですが、
何かの間違いだろうと思っていたのです。
朝、庭をのぞくと本当にいます。
子どもの頃から、地元でハグロトンボを見たことはなかったのでびっくりしました!


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ハグロトンボ(2011.7.29 奈良県田原本町)
裏の用水路からやって来たのでしょうか。
下水道の整備や、使う農薬の変化などで
このあたりでもハグロトンボが見られるようになってくるのならば、本当に嬉しいことです。
日陰の多い環境が気に入ったのか、10日以上たった現在もお庭に住み続けています♪


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アゲハチョウ(2011.8.1 奈良県田原本町)
ハグロトンボの傍では、采振木の葉にアゲハチョウが休んでいます。
いろんな虫たちが姿を見せてくれるのは、ありがたいことですね!
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by chantake123 | 2011-08-09 07:03 | Comments(2)
swallow-tail butterfly
先日見かけたアゲハチョウの仲間です。
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キアゲハ(2011.7.30 奈良県 トリミング)
カラスザンショウの花にやってきました。
ハナムグリといっしょに、ずーっと蜜をすっていました。


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カラスアゲハ(2011.7.30 奈良県)
ネムノキにやってきました。
翅の美しいメスで、実は一度葉にとまったのですが撮影する前に再び飛んでしまいました。
なんとか花から花へと飛び去っていくときに撮りました。


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クロアゲハ(2011.7.30 奈良県)
カラスアゲハを撮り損ねたことに落胆していると、今度は近くにクロアゲハのメスがとまりました。
どうも天気が悪くなってきて、雨宿りする場所を探していたようです。

メスのアゲハチョウは産卵に備えて、花をまわって
エネルギーを蓄えているのかもしれませんね。
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by chantake123 | 2011-08-06 20:59 | Comments(6)
お庭の訪問者
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アオスジアゲハ(2011.7.28 奈良県田原本町)
朝、雨戸を開けると庭のツツジの木にアオスジアゲハがとまっています。
ここを寝床にして一晩過ごしたみたいですね。
横着して家の中から望遠レンズで撮影させてもらいました。


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アオスジアゲハ(2011.7.28 奈良県田原本町)
近寄って、広角でも一枚。この直後、翅を震わせて準備運動を始めると、
「もう、気持ちよく寝てたのに。もう少し寝かせておいてくれよ!」と言ったかどうかは分かりませんが、
庭から飛び立っていきました。
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by chantake123 | 2011-07-30 15:25 | Comments(2)
梅雨の里山でみた蝶
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アゲハ(2011.6.11 奈良県)
まずはウラジロミドリシジミを撮った日に見かけた蝶たち。
雨上がりの夕方にナラガシワの木立のまわりには、たくさんのアザミが咲いていて、
おなかをすかせたアゲハがやってきて、ゆっくり蜜を吸っていきました。


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モンキチョウ(2011.6.11 奈良県)
蜜を吸うのに夢中だったモンキチョウは、ずっとアザミに頭を突っ込んでいて‥‥
やっと花から顔を出したところでシャッターを切りました。


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コムラサキ(2011.6.11 奈良県)
雨が降っているときに見つけたコムラサキは、クヌギの枝先で雨がやむのをじっと待っていました。


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ヒメジャノメ(2011.6.11 奈良県)
ナラガシワの木陰で、翅を開いて”蛇の目模様”を見せてくれました。


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メスグロヒョウモン(2011.6.25 奈良県 トリミング)
次はナラガシワの林のすぐ近くにあるクリ畑にて。
こちらではそれほど見られない蝶。オレンジ色のオスも見かけたので
このあたりは、この蝶の棲める環境が残されているように感じました。


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ムラサキツバメ(2011.6.25 奈良県 トリミング)
ムラサキシジミがクリの花にやってきていましたが、
夕陽をうけて翅を開いて、表翅のブルーの見せてくれたのは、
ブルーの面積が大きいので、どうもムラサキツバメのオスのようです。
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by chantake123 | 2011-07-02 05:09 | Comments(8)
春の女神
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新緑の道(2011.4月)
新緑のトンネルを抜けて、見に行ってきました。


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ルリシジミ(2011.4月)
最初に出会ったのは、吸水に下りてきたルリシジミでした。


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コツバメ(2011.4月)
次に見つけたのがコツバメ。
風にあおられるように飛んできて、地面にとまったあと、すぐ飛び立っていきました。


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ギフチョウ(2011.4月)
そして、しばらく進むと路の向こうの方で、2匹の蝶が追いかけあいをしています。
1匹が地面にとまりました。それは2年ぶりに出会うギフチョウでした。


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ギフチョウ(2011.4月)
飛び立って路を行ったり来たりした後、私の足元にまで飛んできてくれました。


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ギフチョウとミヤコアオイ(2011.4月)
別の場所では、自然観察員の方と一緒に観察させてもらいました。
メスのギフチョウが産卵をしに飛んできているようだったからです。
写真の中央右よりに出ている葉が、幼虫の食草であるミヤコアオイです。


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ギフチョウの産卵(2011.4月)
すると、ミヤコアオイにとまって産卵を始めました。


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ギフチョウの産卵(2011.4月)
翅は写真のように開いていたり、時折閉じたり、産卵は数分続きました。


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ミヤコアオイに産み付けられた卵(2011.4月)
メスが飛び去ったあとには、確かに卵が産み付けられていました。
メスは産卵に力を使い果たしたのか、少しずつゆっくりと飛び去っていきました。

”春の女神”といわれるギフチョウ。今年は産卵の場面を見ることができました。
8つの卵が見えました。厳しい自然を生き抜いて繋いだ命。
来年も美しい姿を見せてくれることを願って、この地をあとにしました。
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by chantake123 | 2011-05-07 22:31 | Comments(10)
彼岸花
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ヒガンバナ(2010.9.19/奈良県 五條市)
先週末は彼岸花が満開だったように思います。
結局撮りにいけなかったので、一週前の写真です。


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ヒガンバナ(2010.9.19/奈良県 五條市)
あまり深く考えず、いろんな方向からパシャパシャ撮ってました(笑)


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ヒガンバナ(2010.9.19/奈良県 五條市)
今年は咲くのが遅いなあと思ってましたが、花茎が伸びだしたら、
あっと言う間に満開になりましたね。


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アゲハチョウ(2010.9.19/奈良県 五條市)
ヒガンバナにやって来ていたんです。
うまく近寄れなくて、後で近くの葉で休んでいるところを撮らせてもらいました。
ほかに、キアゲハやキチョウもヒガンバナにやって来ていました。


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ヒメアカタテハ(2010.9.19/奈良県 五條市 トリミング)
あと、きれいなヒメアカタテハが1匹、田んぼの周りを飛び回っていました。
秋になると見かけるようになる蝶ですね。
夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げていくようです。


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ヒメアカタテハ(2010.9.19/奈良県 五條市)
最後にやっと近づかせてくれました。
独特のピンク色。サーモンピンクって感じでしょうか。
この直後に車が通りがかって、飛び去っていきました。
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by chantake123 | 2010-09-30 07:05 | Comments(13)
ジャコウアゲハ
お盆に実家へ帰る途中で、川沿いの道を車ではしっていると、
1匹の黒いアゲハが前をふわふわと横切っていきました。
あれはジャコウアゲハ。
この時期発生するんだったっけな。
翌日、子供の頃の記憶をたよりに川沿いの草はらへ行ってみました。
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ツマグロヒョウモン(2010.8.16/奈良県 広陵町)
紫の花はアレチハナガサでしょうか。
→ダキバアレチハナガサと教えていただきました!
ツマグロヒョウモンやイチモンジセセリ
がたくさん蜜を吸いにやってきていました。


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アゲハチョウ(2010.8.16/奈良県 広陵町)
ヤブガラシの花には、数匹のアゲハチョウがやってきては追いかけあいをしていました。
すぐ飛び立つので案外撮りにくくて…偶然に飛び立った瞬間の写真となりました。


そのうち、1匹の黒いアゲハが低くのろのろと飛んできました。
目の前を横切ると、木立の中へと入っていきました。
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ジャコウアゲハ(2010.8.16/奈良県 広陵町)
追いかけて見てみると、下草にとまっていました。
久しぶりに見つけたジャコウアゲハでした。
幼虫が毒のあるウマノスズクサという植物を食べて育つので、
この蝶も体内に毒をもっています。
「ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。
一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、ジャコウアゲハを捕食しなくなる。」
                                         ウィキペディアより引用
とあります。
とはいえ、ツバメも飛んでいますし無用な危険は避けているのでしょう。
このあと木陰でじっと休んでいました。
横にはイチモンジセセリも1匹休んでいて、
結構、蝶たちって暑いと木陰で休んでいるものなのかもしれません。

子供の頃からずっと変わらず、
この場所でジャコウアゲハが命を繋いでいたんですね。
懐かしさと出会えたうれしさを胸に、帰路につきました。
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by chantake123 | 2010-08-31 07:22 | Comments(14)
スミナガシ
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スミナガシ(2010.8.1/奈良県 五條市)
先日、渓流沿いの道でスミナガシを見つけました。


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スミナガシ(2010.8.1/奈良県 五條市)
路のひびのいった所に昆虫の死骸があって、吸汁にやってきたようです。
ストローが赤色をしていて印象的です。


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スミナガシ(2010.8.1/奈良県 五條市)
「墨流し(すみながし)」とは墨汁を水に垂らした際に出来る模様、またはその模様を染めた物のことです。
つまり、スミナガシという名前は、黒っぽい中にも複雑な模様がある翅を「墨流し」で作った模様に喩えた
ものなのです。
この個体は夢中で吸汁していて、翅の黒地に青緑色を帯びた独特の模様をゆっくりと見せてくれました♪


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カラスアゲハ(2010.8.1/奈良県 五條市)
道路にできた水たまりには、カラスアゲハが吸水に下りてきていました。


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カラスアゲハ(2010.8.1/奈良県 五條市)
鳥に襲われたのか片方の尾が欠けていましたが、鮮やかなブルーが本当に綺麗でした。


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イシガケチョウ(2010.8.1/奈良県 五條市)
石垣のような細かい模様のある蝶で、紀伊半島は分布の北限なのですが、
この頃見る機会が増えてきています。
この他にキチョウやウラギンシジミも吸水にやってきていました。


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ヤマユリ(2010.8.1/奈良県 五條市)
帰り道ではヤマユリの花が咲いていました。


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ヤマユリ(2010.8.1/奈良県 五條市)
去年は見る機会がなかったのですが、
やはり、この立派な花に出会うとうれしいものです。
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by chantake123 | 2010-08-09 06:14 | Comments(6)