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2月14日 大雪
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久しぶりの大雪(2014.2.14 / 奈良県 田原本町)
2月14日は、朝起きると雪が積もっていてびっくりしました。
しかも、一日中しんしんと降り続きましたね。10cm以上積もったんではないでしょうか。


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翌朝の雪景色(2014.2.15 / 奈良県 田原本町・橿原市) クリックすると大きめの絵になります
翌朝、雪の積もった近所を歩いてみました。遠くの三輪山も雪化粧です。


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多神社(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
多神社の雪はだいぶ溶け始めて、絶え間なく周りの木々から落ちていました。


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椿(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
神社の入口近くでは、椿の花が雪に濡れていました。


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蝋梅(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
境内の蝋梅も雪をかぶっていました。


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菜の花(2014.2.15 / 奈良県 田原本町) クリックすると大きめの絵になります
多神社の傍にある畑では、咲き始めた菜の花が雪に覆われていました。


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真っ白な田んぼ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
農道を歩いてみると、周囲の田んぼはまだまだ雪に覆われて真っ白なのです。


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ハシボソガラス(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
雪で覆われた飛鳥川には、カラスが下りてきて遊んでいました。


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カルガモ、コガモ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町) クリックすると大きめの絵になります
田んぼの横のため池をそっと覗いてみました。
カルガモやコガモは並んでじっと休んでいました。


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ハシビロガモ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町 トリミング) クリックすると大きめの絵になります
ため池の奥のほうでは、寒さなんてなんのそので、たくさんのハシビロガモが元気そうに泳いでいました。
顔を水面につけたまま円を描くように泳いで、水中の餌を食べているようでした。


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ヒバリ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町)
農道を進んでいくと、私の前をヒバリがトコトコと歩いていきます。


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ヒバリ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町 トリミング) クリックすると大きめの絵になります
ヒバリさんは、氷の張った田んぼの上で餌を探していました。


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スズメ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町 トリミング) クリックすると大きめの絵になります
スズメさんは群れで餌さがしです。


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スズメ(2014.2.15 / 奈良県 田原本町) クリックすると大きめの絵になります
警戒を怠らず、散歩の人が通るとすぐに場所移動。
でも、すぐに戻ってきて、また餌さがしを始めるのでした。

雪のなかで、お花も鳥さんたちも少し寒そうでした。
私は寒さに負けて、家に帰ってストーブの前でじっとしてました。
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by chantake123 | 2014-02-15 18:48 | Comments(10)
ニュージーランド南島(ミルフォードトラック その2)
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Common Copper(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
ミルフォードトラックを歩くなかで、蝶に出会うことができました。
Common Copper (Lycaena salustius)と呼ばれる銅(=Copper)色のベニシジミです。
ニュージーランドの固有種であり、ニュージーランドでは全域でふつうに見られる種類のようです。
なかなか近づけなくて、一度飛んでいってしまいましたが、二度目のチャンスで何とか撮影させてくれました。
日本以外に棲む蝶を撮るのは初めてだったので、嬉しかったのです♪ 


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トゥトゥ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
Common Copper はトゥトゥがまばらに生える日当たりのよい開けた場所で見られました。
このトゥトゥですが、実にはNZ原生植物の中で最も強い毒があるのだそうです。


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ウツボグサの仲間(2013.12.23/ミルフォードトラック)
日当たりのよい場所では、お花もいろいろ見られました。


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キクの仲間(2013.12.23/ミルフォードトラック)
NZの在来種なのか、外来種なのか分かりませんが、可愛らしく一輪咲いていました。


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ハハコグサの仲間?(2013.12.23/ミルフォードトラック)
日本でいうとハハコグサのような種類でしょうか。


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キクの仲間?(2013.12.23/ミルフォードトラック)
グレイド・バーンの水辺へ向かう途中に咲いていました。


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キクの仲間?(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
種類なんか分かりませんが、何だか目が行って。花が終わって綿毛に変わろうとしているのかな。


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ビディビディ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
トゲトゲがいっぱいでユーモラスです。バラ科の植物です。


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レッドキャップス(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
こちらもユニーク。グレイド・バーンの河原に生えていた地衣類。


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トレンテポーリア(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
石の表面に生える赤いのも地衣類。雨の多い環境が様々な地衣類を育んでいるような気がしました。


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パラヒービー(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
可愛らしい白い花は、NZ南島で湿り気のある岩場によく見られたパラヒービーの仲間です。


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パラヒービー(2013.12.23/ミルフォードトラック)
日陰にも、少し花が大きめの別の種類のパラヒービーが見られました。


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キンポウゲの仲間(2013.12.23/ミルフォードトラック)
湿り気の多い環境では、日本のキンポウゲと同じような花がちらほらと咲いていました。


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キンポウゲの仲間(2013.12.23/ミルフォードトラック)
可愛らしい小さめのキンポウゲもありました。


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パナケナケ(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ミゾカクシの仲間も湿り気を好みますね。


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パラニ(2013.12.23/ミルフォードトラック)
コケの間から顔を出した米粒のような小さな花は、キク科のパラニという花だそうです。


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モウセンゴケ(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ウェットランドでは、食虫植物のモウセンゴケまで見ることができました。


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ビーチストロベリー(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ブナ(Beech)の木の下に落ちていたキノコです。ストロベリーの姿に例えた名前ですね。


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銀ブナの葉(2013.12.23/ミルフォードトラック)
3種類のブナ(Beech)の木は、葉の形で区別することができました。


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山ブナの葉(2013.12.23/ミルフォードトラック)
山ブナの葉はギザギザ(鋸歯)がありません。


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赤ブナの葉(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ギザギザ(鋸歯)があって、やや大きめの葉なのが赤ブナです。


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マヌカ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
林縁には小さな白い花を一面につけた低木がたくさん見られました。マヌカの木です。


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マヌカの花(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
このマヌカの花からとれるコクのあるハチミツは「マヌカハニー」として有名で、
トーストに塗って食べてもおいしかったですし、殺菌作用を持ち薬用としても利用されています。


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ブナの木に付けられた印(右側の木)(2013.12.23/ミルフォードトラック)
そして、今回ガイドさんに教えていただいた事なのですが、ミルフォードトラックでは道沿いの木に赤い印がつけられている場所がよくありました。


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イタチ捕獲用の罠(2013.12.23/ミルフォードトラック)
それは、もともとこの島にはいなかったイタチを捕獲する罠が、どこに設置されているかを示す目印なのです。


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ポッサム捕獲用の罠(2013.12.23/ミルフォードトラック)
イタチ捕獲用に続いて、ポッサム捕獲用の罠もたくさん仕掛けられ始めています。


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タカヘの像(2013.12.23/テ・アナウ)
イタチやポッサム捕獲用の罠が仕掛けられているのは、ニュージーランド独特の事情があります。
この島にもともと棲んでいた陸上の哺乳類は3種のコウモリ(そのうち1種はすでに絶滅)だけだったのです。
つまり、NZは地球上でもユニークな生態系をもっていて、言わば「とても大きな鳥小屋」だったのです。
大陸から遠く離れたこの島で独自の進化を遂げた鳥たちがユニークな特徴をとどめて生息しているのです。
飛べない固有種「タカヘ」もその一種です。上の写真はテ・アナウのシンボルとなっているタカヘの像です。
実際は全長60cm余り。頭は濃い青色で、肩は光沢のある青と緑色、深紅のくちばしをもった美しい鳥です。
人間がこの島に入ってくるまでは、タカヘは島の広い範囲に生息していました。
しかし、島に入ってきたマオリの人々やヨーロッパ人による狩りの影響で激減し「幻の鳥」となったのです。
1948年に、一度は絶滅したと思われていたタカヘが、テ・アナウから近いフィヨルドランドのマーチソン山脈で再発見されます。
約250~300羽のタカヘが再発見されたものの、人間が人為的に持ち込んだイタチや鹿がマーチソン山脈にすでに多く入り込んでいました。
イタチによる捕食や、鹿がタカヘの隠れ場所や餌となる植物タソックを食べてしまい、タカヘの生息数はその後20年で約160羽へと急激に減少してしまいます。
このままではタカヘが絶滅してしまう可能性があったため、国を挙げてのタカヘの保護活動が行われました。
まず、フィヨルドランドのマーチソン山脈一帯から鹿を駆除し、「タカヘ特別地域」として一般人の立ち入りを規制しました。
また、テ・アナウのワイルドライフセンターで飼育され、柵越しに観察できるようになりました。
テ・アナウに行けば幻のタカヘを見ることができるということで、タカヘがテ・アナウのシンボルとなったのです。
現在では、全生息数が一か所に固まっていると絶滅の危険が高いので、いくつかの天敵のいない島で放し飼いも行われ、生息数が230羽まで回復しているそうです。


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キーゥイの像(2013.12.25/クイーンズタウン)
ニュージーランドの国鳥「キーゥイ」。
NZのシンボルとしてクイーンズタウンやオークランドでも、その像を見かけました。
実際は体長40cmほど。長いくちばしはミミズや昆虫の幼虫、クモや果実を食べるのに便利なのだそうです。
ミルフォードトラックにもブラウン・キーウィ (Brown Kiwi)が少数が生息しており、夜間には鳴き声を聞くこともあるといいます。
しかし、天敵であるイタチやポッサムなどに生息を脅かされ、現在NZ全土でその数を減らしていっているのです。
NZ固有の貴重な鳥たちを絶滅の危機から救うために、イタチやポッサムの駆除が行われているのです。


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モアの像(2013.12.25/クイーンズタウン)
この「モア」の像は原寸大! 最も大きなものは全長3m、体重は250kgもあったそうです。
翼を持たず、完全な草食性で、その長い首で届くところにある木の葉を食べながら森の中を歩き回っていたようです。残念ながら、マオリ人の到来後に絶滅してしまいました。
モアはもう見ることができませんが、モアの痕跡を今回教えていただきました。


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ランスウッドの幼木(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ランスウッド(槍の木)です。名前の通りに幼木の時は槍のような細長く硬い葉をつけます。
この槍のような葉をつけるのは、モアに食べられないためだったというのです。


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ランスウッド(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
そして、ランスウッドはモアに食べられないような高さにまで成長すると、何とふつうの形の葉っぱに姿を変えてしまうのです!
モアが絶滅してしまっても、かたくなにユニークな生活史を変えないでミルフォードトラックに生えるランスウッド。何だかいじらしくて、本当に忘れられない植物です。


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グレイドハウスに展示されていた写真(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
最後の写真はお昼ごはんを食べたグレイドハウスに展示されていたものです。
左の写真はミルフォードトラックの道を開拓したクィンティン・マッキンノンさん。
そして右の写真。開拓当時のミルフォードトラックの写真ですが、木にずんぐりとした鳥がとまっています。
鳥の名は「カカポ」(別名 フクロウオウム )です。
全長63センチ、成鳥では2キロを越える重さにもなるこの鳥は、何と飛ぶことのできない大型のオウムなのです。
現在の生息数は2001年で62羽のみ。絶滅危惧種の中でももっとも危ない種 とされ、自然環境保護省(DOC)の徹底した管理のもと、厳重に保護されています。
ミルフォードトラックでは、現在もうカカポは見ることができません。
けれども開拓初期にはたくさんのカカポがトラック上に生息していたのです。
クリントン川の2つの支流が合流する部分はいまでもカカポ・ポイント (Kakapo Point) と呼ばれているそうです。
地名にだけ鳥の名が残るなんて悲しいことです。
NZ固有の鳥たちがこれ以上絶滅することなく守られていくことを願ってやみません。

今回、ミルフォードトラックでは鳥の写真は撮りませんでしたが、様々なNZ固有の鳥を感じることができました。
ファンテイルやライフルマンといった小鳥は人を恐れずに近づいて来てくれたり、そして大きなニュージーランドバトが横切る姿を見ることができました。
また、ベルバードやトゥイの美しい鳴き声が森に響き渡り、カカという大形のオウムの鳴き声も聞くことができました。
NZが Land of Birds (鳥の国)であることを知った一日となりました。

ガイドして下さり、さまざまな事を教えてくださったYoshiEさんに感謝致します。

(参考文献:「ニュージーランド楽園の鳥たち」 リチャード・ライアル)
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by chantake123 | 2014-02-09 22:11 | Comments(10)
ニュージーランド南島(ミルフォードトラック)
昨年末、新婚旅行でニュージーランド南島を訪ねました。
北半球の日本が冬至を迎える時、南半球のニュージーランドは夏至を迎え、様々な生き物を見ることができると思ったからです。
ニュージーランド南島南部の西半分は、「テ・ワヒポウナム 南西ニュージーランド」として世界自然遺産(1990年)に登録されており、その自然を今回の旅行で満喫してきました。
テ・ワヒポウナムとはマオリ語で"宝のある場所"を意味し、4つの国立公園からなり、その広さは世界最大級です。

ミルフォードトラックは、ニュージーランド南島の南西部にあるフィヨルドランド国立公園の北部を南北に貫く、全長53.5kmの世界的に有名なトレッキングルートで「世界で一番美しい散歩道」と呼ばれています。
全行程を歩くと4日がかりで山小屋に宿泊する必要があるため、今回はリアル・ジャーニーズ社が催行する日帰りツアーに参加して、その美しい自然にちょっぴりと触れてきました。

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テ・アナウ湖(2013.12.23/テ・アナウ・ダウンズ)
テ・アナウ湖は面積243km2(琵琶湖の約半分の面積)で、NZ南島では最大の湖です。
その南端の湖岸にたたずむ静かな町がテ・アナウです。
テ・アナウ・ダウンズから渓谷の奥へ湖をクルーズして、出発地のグレイド・ワーフへ向かいました。


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テ・アナウ湖(2013.12.23/テ・アナウ湖) クリックすると大きめの絵になります
デッキからの眺めを楽しんだり、船内でホットコーヒーをいただいたりしていました。


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湖畔の木々(2013.12.23/テ・アナウ湖) クリックすると大きめの絵になります
船からは湖畔の原生林が、だんだんと近くに見られるようになりました。


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サザンラタ(2013.12.23/テ・アナウ湖)
湖畔に生えるサザンラタの木は、NZ南島のクリスマスツリーで、この時期に赤い花をたくさん咲かせていました。
そのほかに、写ってはいませんが沖縄のヘゴのような木生シダも生えていて驚きました。


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グレイド・ワーフの入り江(2013.12.23/テ・アナウ湖) クリックすると大きめの絵になります
湖の最も奥にあるグレイド・ワーフの入り江へと入っていきました。


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ミルフォードトラックの出発地であるグレイド・ワーフ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
出発地であるグレイド・ワーフの桟橋で船を下り、洗剤で靴の裏を洗ったら、いよいよトレッキングのスタートです。


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ブナ森をゆく(2013.12.23/ミルフォードトラック)
出発してすぐ、鬱蒼と茂ったブナ林の中を歩きました。


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ゴブリンモスに覆われたブナ林(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
フィヨルドランド国立公園では激しい地形が人をはばみ、太古のままの原生林が残っています。
緯度は日本の北海道とほぼ同じです。偏西風の湿った空気がサザンアルプスの山並みにぶつかり大量の雨が降ります。
一年に6000mm以上という世界有数の降水量によってシダやコケが生い茂り、「世界で最も涼しいジャングル」とも呼ばれるそうです。


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林床に生い茂るシダやコケ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
森を覆いつくすコケが大量の水を溜め込み、豊かな森を育んでいます。


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ミズゴケ(2013.12.23/ミルフォードトラック)
様々な種類のコケ類が見られ、ふかふかに分厚く地表を覆っていました。


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クラウンファーン(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
ミルフォードトラックを歩いて、シダ類がニュージーランドを代表する植物の一つであることを知りました。


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クラウンファーン(2013.12.23/ミルフォードトラック)
未だ展開しきらない渦巻状のシダの新芽は、マオリ語でコルまたはコルー(koru)と言い、「新生」「成長」「力」「平和」の象徴とされているのです。
マオリの彫刻やタトゥーのモチーフとして描かれてきたほか、現在ではニュージーランド航空のロゴマークにもなっています。


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シダの一種(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
様々な形をしたシダ類を見ることができました。


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グリーンフード オーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
シダやコケに覆われた林床からランの仲間が顔を出していました。


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グリーンフード オーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
草丈10cm~20cmの緑色のランはグリーンフード オーキッド。


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グリーンフィンガーズ オーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
小形の緑色のランはグリーンフィンガーズ オーキッドだと思います。


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イースターオーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
ランの仲間は樹上にも着生していて、このランは名前の通りイースター(キリスト教の復活祭)の頃に咲くのだそうです。


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バンブーオーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
こちらの着生ランは、12月初旬まで咲いていたというバンブーオーキッドでした。


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ブラケット ファンガス(2013.12.23/ミルフォードトラック)
木の表面には大きなキノコもたくさん生えていました。


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グレイドハウス(2013.12.23/ミルフォードトラック)
途中グレイド・バーンの河川敷に寄ったりしながら、お昼頃にグレイドハウスに到着しました。
昼食のサンドイッチやスープがおいしかったです♪
ここはちなみに、ミルフォードトラック全行程の中では、1日目の宿泊地にあたります。


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クリントン川(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
グレイドハウスを再び出発して、クリントン川に架かる吊り橋を渡ると、そこからは川沿いの道を行きました。


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オオウナギ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
吊り橋の上からは、クリントン川を悠々と泳ぐオオウナギの姿を見ることができました。
体長1mほどはありそうでした!


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道沿いを覆うシダやコケ(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
川沿いなので、森の中ほどではありませんが、それでもシダやコケが美しい散歩道なのでした。


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クリントン川とMt Anau(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
川沿いの道は日本で例えるなら、上高地の明神から徳澤へと向かう梓川沿いの道に、雰囲気が似ている気がしました。


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シルバービーチ(銀ブナ)(2013.12.23/ミルフォードトラック)
NZのブナの原生林は、ブナ科から独立したナンキョクブナ科の仲間で、この森では3種類のブナが見られました。最初に教えてもらったシルバービーチ。


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マウンテンビーチ(山ブナ)(2013.12.23/ミルフォードトラック)
グレイドハウス近くには、オールドマンズヘアードという地衣類をたくさん纏ったマウンテンビーチがありました。


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レッドビーチ(赤ブナ)(2013.12.23/ミルフォードトラック)
樹齢800年と言われる「The giant Red Beech tree」も見ることができました。


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ウェットランド(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
行程の最後にウェットランドと呼ばれる湿地帯を訪れました。


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サンオーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
オレンジ色をしたミズゴケの中で、サンオーキッドというランが花を咲かせていました。


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サンオーキッド(2013.12.23/ミルフォードトラック)
サンオーキッドの花は紫色とピンク色があり、どちらも美しかったです。


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ウェットランドから望むMt Sentinel(2013.12.23/ミルフォードトラック) クリックすると大きめの絵になります
今回の日帰りトレッキングでは、このウェットランドまでで引き返し、グレイド・ワーフへと戻りました。
4日間でミルフォードトラック全行程を行く場合は、Mt Sentinelの左側の谷を越えて、最後はミルフォードサウンドまで続いています。
いつの日か、もう一度ミルフォードトラックを歩く機会があれば、ぜひ4日間の全行程を歩いてみたいと思います。
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by chantake123 | 2014-02-03 05:24 | Comments(2)