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憧れの白馬岳 その3
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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
いよいよ、アイゼンをつけて大雪渓を登り始めました。4本爪のアイゼンで、滑ることなく快適に登っていけました。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村)
氷に大きな切れ込みが入っている場所もありました。meitenさんによると気温は16℃。冷気が気持ちよかったです。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
登っていきながら右手を見やると、奥に白馬岳を見つけることができました。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
登っている間は、時々ガスで視界が悪くなりましたが、しばらくするとガスが晴れて、景色を堪能しながら進んでいくことができました。
上に行くにつれて、雪渓上に落石が目に付くようになりました。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村)
分かってはいましたが、雪渓上の石は全部落石でした。気を引き締めて登りました。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
私たちの所まで落石が転がってくることは到底なさそうでしたが、奥の斜面では時折音をたてて岩が転がっていました。
雪の少ない季節なので、雪渓の上端よりかなり手前でしたが、右の斜面から登山道に上りました。


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ミヤマキンポウゲ(2012.8.25 長野県白馬村)
アイゼンをはずして辺りを見ると、雪渓沿いの登山道はさまざまな花が咲くお花畑でした。
一番多かったのが、このミヤマキンポウゲでした。


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ミヤマタンポポ(2012.8.25 長野県白馬村)
初めて見るミヤマタンポポは、花序(花の集まり)が平地のタンポポより大きくて美しかったです。


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ウルップソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
そして、白馬で一番見たいと思っていたウルップソウに出会うことができました。本州では白馬岳周辺と八ヶ岳にだけ分布します。見事な紫色の花が見れて感動でした。


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ミヤマオダマキ(2012.8.25 長野県白馬村)
黄色のヤマオダマキではなく、紫色のミヤマオダマキに出会えたことも印象深かったです。


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ヒメクワガタ(2012.8.25 長野県白馬村)
水色の小さな花はヒメクワガタのようです。この後、もう少し上でミヤマクワガタも見ることになります。


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ウサギギク(2012.8.25 長野県白馬村)
昨年の蝶ヶ岳以来、1年ぶりに見るウサギギクでした。


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クルマユリとウラジロタデ(2012.8.25 長野県白馬村)
しばらく休憩した後、雪渓沿いに登山道を登りました。斜面を見上げるとたくさんのクルマユリが咲いていました。


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ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ、クルマユリ、タカネヨモギ、イワオウギ(2012.8.25 長野県白馬村)
色とりどりの花に思わず足を止めて記念撮影♪


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ヨツバシオガマとミヤマタンポポ(2012.8.25 長野県白馬村)
タンポポに囲まれながら、ピンクのヨツバシオガマが美しかったです。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村)
大雪渓の上部は大きく口を開けていました。
そして、ここから葱平の急斜面に差し掛かるのでした。
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by chantake123 | 2012-09-30 21:24 | Comments(12)
憧れの白馬岳 その2
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白馬尻小屋(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
猿倉から1時間あまり。白馬尻小屋が見えてきました。
「おつかれさん! ようこそ大雪渓へ」の文字を見て、期待がふくらみました。


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白馬尻からの眺め(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
小屋の前からは、白馬岳をバックにいよいよ大雪渓が見えていて、清流が心地よく流れ下っていました。


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白馬尻からの眺め(2012.8.25 長野県白馬村)
ずっと眺めていたい景色でした。雪渓から流れてくる水って、今回も3年前の涸沢でも、本当に美しいなあと思いました。
そして、大雪渓を目指して再び歩みを進めました。


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キヌガサソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
大きい葉っぱシリーズその1、キヌガサソウ。


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エンレイソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
その2、エンレイソウ。


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ヤグルマソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
その3、ヤグルマソウ。昨年、上高地でみたものより葉が青々と元気でした。


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サンカヨウ(2012.8.25 長野県白馬村)
その4、サンカヨウ。その1~その4は、お盆以降の時期ではどれも花は終わっているので、花の時期に見てみたいものです。


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オニシモツケ(2012.8.25 長野県白馬村)
大雪渓に近づくとシモツケソウの群落が現れはじめました。


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オニシモツケ(2012.8.25 長野県白馬村)
大山で見たシモツケソウに比べて白っぽいと思っていました。帰って図鑑と見比べるとオニシモツケだったようです。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
山道の横は大雪渓の最下部となり、雪解け水が流れていきます。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村)
大雪渓は、一年で最も小さくなっているはずなのに、遥か上まで続いていました。


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カラマツソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
カラマツソウの花びらをなでながら進みました。


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オオバミゾホオズキ(2012.8.25 長野県白馬村)
この辺りでだけ、ちらほらと見かけた花でした。


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オトギリソウの仲間(2012.8.25 長野県白馬村)
シナノオトギリでしょうか。いよいよ大雪渓に取り付くためにリュックからアイゼンを出そうとしたとき、足元に咲いていました。


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ミヤマアカバナ(2012.8.25 長野県白馬村)
このピンクのお花も、アイゼンをつける直前に撮りました。


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白馬大雪渓(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
アイゼンを付けて見上げると、広大な大雪渓が待っていました。
初めて登る大雪渓を見て、期待とともに気を引き締めていました。
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by chantake123 | 2012-09-22 13:11 | Comments(8)
憧れの白馬岳
yukatenさん、meitenさん、Kさんと8月25日、26日に白馬岳に登ったときの写真です。
はじめての白馬岳登山を満喫してきました。
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猿倉荘(2012.8.25 長野県白馬村)
白馬岳への登山基地である猿倉。ブナなどの樹林帯のなかに猿倉荘がありました。
下の駐車場に車を停め、山荘の横にある登山道からスタートしました。


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テンニンソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
山荘付近や林道沿いにたくさんテンニンソウが咲いていました。ミツバチがやって来ていました。


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白馬岳を眺めながら行く(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
しっかりと白馬岳が見えていたことを理解したのは、帰ってからでした。右奥の山が白馬岳です。
それはともかく、美しい山並みを眺めながら、これから登る道のりを想像しながら歩いていました。


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白馬岳を眺めながら行く(2012.8.25 長野県白馬村)
正面に見えるのは小蓮華山への稜線。しばらく工事用の林道を進みました。


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ウメバチソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
陽の差し込む林道沿いは草花が多く見られ、そのなかにウメバチソウを見つけました。


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シシウドの花にやって来たアオジョウカイ(2012.8.25 長野県白馬村)
奈良で見かけるジョウカイは茶色や紫色ですが、信州に来るとこのアオジョウカイとなります。


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アキアカネ(2012.8.25 長野県白馬村)
林道ではたくさんのアキアカネが見られました。これから秋になると、山から里へと下りていくのですね。


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白馬岳を眺めながら行く(2012.8.25 長野県白馬村) クリックすると大きめの絵になります
おそらく、この上流に見えてくるであろう大雪渓から流れてくる清流は翡翠色で、清々しい水の音を響かせていました。


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オオハナウド(2012.8.25 長野県白馬村)
林道沿いにはシシウドやセリ科の白い花がたくさん咲いていました。これから登っていく登山道でもたくさん見かけました。
種類が区別できず悩まされていますが、これはオオハナウドで良いでしょうか。


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エゾアジサイ(2012.8.25 長野県白馬村)
林道沿いや山道に入ってしばらくは、青やピンクのアジサイの花が見られました。
大山では咲き終わりといった感がありましたが、こちらのアジサイはちょうど見頃でした。


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タテヤマアザミ(2012.8.25 長野県白馬村)
林道沿いや山道には、アザミもあちこちで咲いていました。
アザミの種類を同定することは私には難しいのですが、一応タテヤマアザミとしておきます。


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タマガワホトトギス(2012.8.25 長野県白馬村)
花が終わっているものも多かったですが、今年もこの黄色いホトトギスを見ることができました。


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ツルニンジン(2012.8.25 長野県白馬村)
今回、初めて出会うことができたツルニンジンの花です。キキョウ科のお花なんですね。小豆色の模様が美しい花でした。


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ミソガワソウ(2012.8.25 長野県白馬村)
山道を白馬尻へと登っていくにつれてミソガワソウの花が増えていきました。この花に出会うのは3年前の涸沢以来です。
そして、このミソガワソウこそ、今回の登山で白馬岳の稜線に出るまで最もたくさん群れて咲いている花なのでした。
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by chantake123 | 2012-09-16 22:06 | Comments(8)
大山 夏山登山道 その3
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ダイセンキャラボク(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
九合目あたりでは、特別天然記念物であるダイセンキャラボクの純林が一面に広がります。
道は木道となり、その上を登っていきます。


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ダイセンキャラボク(2012.8.14 鳥取県大山町)
幹が地面近くを這い、多雪や強風に適応しています。中部地方の山の上ならハイマツですが、
大山ではキャラボクなんですね。


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ナンゴククガイソウ(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
キャラボク林の間には、お花畑が広がっていました。


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ナンゴククガイソウ(2012.8.14 鳥取県大山町)
花の見頃は過ぎていましたが、ナンゴククガイソウがたくさん花を咲かせていました。


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お花畑(2012.8.14 鳥取県大山町)
紫、ピンク、白。色とりどりの花が咲くお花畑でした。


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ダイセンキャラボクとお花畑(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
広く続いているキャラボクとお花畑の壮大な風景は素晴らしかったです。


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ダイセンキャラボクとお花畑(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
振り返ると遠くまで木道が見えます。稜線の向こうには眼下に米子方面の街が見えます。
この写真には写ってはいませんが、弓ヶ浜や日本海まで見ることができました。


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お花畑(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
シシウドやサラシナショウマの咲く、白いお花畑もありました。


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アサギマダラ(2012.8.14 鳥取県大山町)
サラシナショウマの花にアサギマダラが舞い降りてきました。他の登山者が近づいてきたので「蝶を撮らせて下さい」と頼んだところ、
快く一緒に撮影タイムとなり、花と戯れる様子を撮ることができました。


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アサギマダラ(2012.8.14 鳥取県大山町)
ナンゴククガイソウにもやってきました。この花がお気に入りのようで、傍を登山者が通り過ぎても夢中で蜜を吸っていました。


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大山山頂(2012.8.14 鳥取県大山町)
無事、弥山の山頂に到着。2000年の地震で標高が低くなり、今は標高1709mだそうです。
ここでお昼ごはんとなりました。ペンションで頼んで、作ってもらったおにぎりがおいしかったです。


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元谷(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
帰りは元谷を抜ける行者コースを下りました。大山北壁と河原の木々が美しい風景でした。


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カメノコテントウ(2012.8.14 鳥取県大山町)
大山山頂避難小屋の入り口で出会った大きなカメノコテントウさん。


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スジクワガタ(2012.8.14 鳥取県大山町)
行者コースのブナ林のなかでは、登山道をクワガタさんが横切っていきました。


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シーボルトミミズ(2012.8.14 鳥取県大山町)
前日が大雨だったからでしょう。ブナ林から山頂付近にかけて、5匹以上大きなシーボルトミミズを見かけました。
長い年月をかけて、こんな山の上にまで棲んでいるのですね。


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ミドリヒョウモン(2012.8.14 鳥取県大山町)
元谷では沢沿いのリョウブの花にミドリヒョウモンがやってきて見送ってくれました。

予報より早く天候が回復するという幸運にも恵まれ、ゆっくりと初めての大山登山を満喫しました。
大山は本当に懐が深いなあと感じて、豊かな自然を目の当たりにして「またぜひ登りに来たいなあ」という思いを強くしました。
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by chantake123 | 2012-09-01 09:20 | Comments(6)