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大山 夏山登山道 その2
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稜線を行く(2012.8.14 鳥取県大山町)
六合目付近までブナ林が広がっていたのに対して、それより上部は冬季の積雪や強風などの影響を受けて、
これらの環境に耐えるヤマヤナギ、ノリウツギなどの低木林となります。
                             (昭文社 2012版 山と高原地図53 大山・蒜山高原 参照)


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アマツバメの仲間(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
振り返ると稜線を無数の鳥たちが横切っていき、息をのむ光景でした。このときは腰が白いのが見えて、
ツバメの仲間のイワツバメだと思い込んでいましたが、帰って写真と図鑑を照らし合わせると翼が長いので
アマツバメではないかと考えます。


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シモツケソウ(2012.8.14 鳥取県大山町)
この辺りから登山道の両脇に、色とりどりのお花が少しずつ目立ち始めます。ピンク色が美しいシモツケソウを、ここではたくさん見ることができました。


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ダイセンオトギリ(2012.8.14 鳥取県大山町)
登山道沿いに見つけたオトギリソウの仲間は、「ダイセン」の名がつくダイセンオトギリのようです。


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トモエシオガマ(2012.8.14 鳥取県大山町)
花がねじれたように見えるシオガマギクは、一箇所でだけ見ることができました。


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キュウシュウコゴメグサ(2012.8.14 鳥取県大山町)
キュウシュウコゴメグサは、かたまって咲いていることが多かったです。


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ホソバノヤマハハコ(2012.8.14 鳥取県大山町)
上高地でよく見られたヤマハハコと違い、西日本のものはホソバノヤマハハコとなります。


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イヨフウロ(2012.8.14 鳥取県大山町)
大好きなフウロソウですが、ここのものはイヨフウロとかシコクフウロと呼ばれる種類のようです。


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クルマバナ(2012.8.14 鳥取県大山町)
登山道の足元に可愛いピンクの花を見つけました。伊吹山で見て以来のクルマバナです。


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ダイモンジソウ(2012.8.14 鳥取県大山町)
案外、ダイモンジソウを撮るのは初めてなのです。奈良でもしっかり観察したいと思います。


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ナンゴククガイソウ(2012.8.14 鳥取県大山町)
この花が咲き残っていていてくれて、無事見れて良かったです。特に木道が始まってからのお花畑で美しい姿を見せてくれました。


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ノアザミ(2012.8.14 鳥取県大山町)
山でアザミの花を見つけると種類にいつも悩むのですが、これはノアザミでしょうか。


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コオニユリ(2012.8.14 鳥取県大山町)
コオニユリも木道が始まってから、何箇所か見ることができました。


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登山道(2012.8.14 鳥取県大山町)
さまざまな花と出会いながら、いよいよ山頂を目指しました。
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by chantake123 | 2012-08-24 06:49 | Comments(10)
大山 夏山登山道
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南光河原(2012.8.14 鳥取県大山町)
大山へは南光河原駐車場に車をとめて、夏山登山道(入口 標高780m)を登りました。


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ブナ林を行く(2012.8.14 鳥取県大山町)
前日の大雨でしっとりと濡れたブナ林のなかを登っていきました。


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ブナ(2012.8.14 鳥取県大山町)
林内には太いブナの木がたくさんありました。


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霧煙るブナ林(2012.8.14 鳥取県大山町) クリックすると大きめの絵になります
六合目の少し前までブナ林が続きました。霧の煙るブナ林は本当に美しかったです。


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ヤマジノホトトギス(2012.8.14 鳥取県大山町)
林内にはたくさんの花が見られました。このヤマジノホトトギスは林内でずっと見られて、たくさん咲いていました。


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オオカニコウモリ(2012.8.14 鳥取県大山町)
オオカニコウモリは咲き始め。昨年上高地で見たものとは種類が違うようです。


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ホツツジ(2012.8.14 鳥取県大山町)
登山道の登り始めによく見かけました。小さい花なのにツツジの仲間だとは驚きました。


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エゾアジサイ(2012.8.14 鳥取県大山町)
林内にはアジサイがたくさんありました。私にはヤマアジサイと区別がつきませんが、
エゾアジサイは日本海側に分布するようです。


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ソバナ(2012.8.14 鳥取県大山町)
ソバナは三合目あたりから上でよく見かけました。上高地でよく見かけるこの花は大山でもたくさん咲いていました。


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クサボタン(2012.8.14 鳥取県大山町)
クサボタンは五合目あたりから上で見かけるようになりました。


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ウド(2012.8.14 鳥取県大山町)
帰ってから図鑑で調べてびっくり。これがウドの花なんですね。
たくさんの花と挨拶しながら、ゆっくりと登っていきました。
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by chantake123 | 2012-08-21 07:56 | Comments(4)
伯耆大山
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大山(2012.8.13 鳥取県江府町)
お盆休みを利用して大山に登ってきました。西日本最大のブナ林が広がる大山で、自然や生き物にふれてきました。


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大山(2012.8.13 鳥取県江府町)
鍵掛峠からみる大山。雨が降り始める前にちらっと山腹を見せてくれました。


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キキョウ(2012.8.15 鳥取県伯耆町)
道中ではキキョウの花をよく見ました。


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オオバギボウシ(2012.8.15 鳥取県伯耆町)
たくさんの花と出会う旅でもありました。


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ヤマキマダラヒカゲ(2012.8.13 鳥取県江府町)
今回の大山登山で出会った蝶たち。まず鍵掛峠で出迎えてくれたヤマキマダラヒカゲ。


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アサギマダラ(2012.8.14 鳥取県大山町)
大山の夏山登山道では、たくさんのアサギマダラがふーわふーわと飛んでいました。


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ミドリヒョウモン(2012.8.14 鳥取県大山町)
ヒョウモンの仲間もよく見かけました。沢の近くで出会ったミドリヒョウモン。


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ウラギンヒョウモン(2012.8.15 鳥取県伯耆町)
草地にとまったウラギンヒョウモン。山麓でも登山道でも出会いました。


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ミズイロオナガシジミ(2012.8.14 鳥取県大山町)
大山の山頂ではミズイロオナガシジミが出迎えてくれました。


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ゴマシジミ(2012.8月 鳥取県)
今回はゴマシジミに初めて出会うことができました。


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ゴマシジミ(2012.8月 鳥取県)
ワレモコウにやってきて蜜を吸いに一度だけとまってくれました。
飛翔中にブルーの表翅をちらちらと見せてくれたので、いつかまた出会うときには撮ってみたいと思います。
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by chantake123 | 2012-08-18 12:55 | Comments(4)
青葉木兎 
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アオバズク(2012.7月)
先月、アオバズクを観察する機会に恵まれました。
アオバズクとは、野山に青葉が茂るころに渡ってきて鳴き出すフクロウを意味します。
More より続きもご覧下さい。

More
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by chantake123 | 2012-08-16 05:10 | Comments(6)
ゼフィルスの棲む森
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オオミドリシジミ(2012.7.31)
昨年に引き続き、今年もゼフィルス(Zephyrus=”そよ風の精”)の棲む森を訪れました。
朝日の清々しいミズナラやブナの森では、今年も元気に飛び回る姿を見せてくれました。


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オオミドリシジミ(2012.7.31)
時期的に翅はくたびれていますが、それでも翅を金緑色に光り輝せてくれました。


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オオミドリシジミ(2012.7.31 トリミング)
観察していた場所では、少なくとも3匹の雄がテリトリーを張っていました。
このときは、上の雄のテリトリーに下の雄が近づいてきました。


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オオミドリシジミ(2012.7.31) クリックすると大きめの絵になります
一方が侵入してきたら、もう一方はスクランブル発進!
テリトリー飛翔をして、お互いにくるくると追い掛け回す様子が何度も見られました。
運よくピントが合った写真を見てみると、飛びながらお互い見つめあって、
しっかり縄張りを主張しているように感じました。


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エゾハルゼミ(2012.7.31)
エゾハルゼミの鳴き声がたくさん聞こえるなあと思っていたら一匹出てきてくれて、
近くの案内板にとまって鳴き声を聞かせてくれました。


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オオミドリシジミ(2012.7.31)
このように翅がくたびれていて、種類の判別が困難でした。
たまたまこの場所に、蝶に詳しい方が来られて、一匹を一度ネットに入れて種類を見てもらいました。
長い尾状突起から「ジョウザンミドリシジミではないか」ということでした。
ただ、「日本チョウ類保全協会編 フィールドガイド 日本のチョウ」や「栗田貞多男 ゼフィルスの森」
を見てみると分布域に入っていないのです。個人的にはオオミドリシジミかなあと思ったりもするのですが、
複数の種類が飛び交っていた可能性もあります。

蝶に詳しい方が、翅のきれいな時期に訪れて1匹でも標本にして、正確に種類を判別したほうが良いと教えてくださりました。
やはり科学的に正確な記録を残していくことの大切さ。そして、これからの子供たちが実際に生き物たちにふれて、
生き物たちの美しさや命の鼓動を感じるためには、捕まえて触ってみるという活動も大切なのだと教えてくださったように思います。
その方から、蝶を観察しながら短い時間でしたがさまざまな興味深い話を聞かせていただいて、本当に自分にとって大きな一日となりました。
家に帰ってから、やはりミドリシジミの種類についてもその方に教えていただきたいことが出てきて、
なぜ勇気をもって連絡先など聞けなかったんだろうと後悔(笑) 出会いを大切にしないといけないと改めて感じました。
ゼフィルスの躍動感あふれる姿を見られて、そして、蝶に詳しい方に話を聞かせていただいて本当に感謝です。
来年以降、ぜひゼフィルスの発生時期に合わせてこの地を訪れて、正確な種類を判別するとともに美しい姿を写真に表現したいと思いました。

(2012.8.21 追記)
この種類はオオミドリシジミであろうという助言をいただきました。ありがとうございました。
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by chantake123 | 2012-08-09 08:15 | Comments(6)
草はらにて
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オオウラギンスジヒョウモン(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
お山の草はらではオオウラギンスジヒョウモンに出会うことができました。
後翅の中央をはしる銀の筋。少し大きめで「裏銀筋」のある豹紋蝶というのが名前の由来です。
飛び回っていてもなかなかとまってくれなくて。最後の最後に撮らせてくれました。


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オオウラギンスジヒョウモン(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
何度か翅を開閉させたときに、表翅に見られるオレンジ色と黒色の豹紋模様を撮影できました。
子供の頃、信州の山で捕まえたことのある蝶ですが、地元のお山で元気に飛び回るのを見れて嬉しかったです。


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モンキチョウ(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
モンキチョウはアザミの花で蜜を吸うのに夢中で、近寄って撮影しても逃げませんでした。


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オオチャバネセセリ(2012.7.28 奈良県)
オオチャバネセセリは朝から超元気で、ピューンと花から花へと飛び移っていきました。


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ホソバセセリ(2012.7.28 奈良県)
ホソバセセリはまだ眠たそうに、ワラビの葉にとまっていました。


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アオスジアゲハ(2012.7.28 奈良県)
気が付くと目の前にアオスジアゲハがとまっていてびっくりでした。
近すぎるので遠ざかりながら撮ろうとしましたが、ウォーミングアップで何度か翅を動かしたあとに飛び立っていきました。


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ネジバナ(2012.7.28 奈良県)
ところどころで咲いていたネジバナ。撮れなかったけれどスジグロシロチョウが蜜を吸いにやって来ていました。


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ウツボグサ(2012.7.28 奈良県)
今年はウツボグサを見ていなかったので、記念撮影♪


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オトギリソウ(2012.7.28 奈良県)
奈良では少し山手で見られます。朝日を浴びて黄色が鮮やかでした。


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チダケサシ(2012.7.28 奈良県)
チダケサシにはハナカミキリの仲間がやって来ていました。
朝の草はらで、たくさんの蝶やお花に出会うことができました。

なでしこJAPAN、ブラジルに勝って準決勝進出おめでとう!
さあ、連日のオリンピック中継に今日も寝不足で出勤です。
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by chantake123 | 2012-08-04 04:22 | Comments(6)
蛇の目模様 その2
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朝日を浴びる草はら(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
お山の草はらへ蝶を見に行ってきました。


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ヒメギス(2012.7.28 奈良県)
草はらに入ると、キリギリスの仲間のヒメギスが出迎えてくれました。


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オカトラノオ(2012.7.28 奈良県)
朝露に濡れながら、オカトラノオの花がまだまだたくさん咲いていました。


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ジャノメチョウ(2012.7.28 奈良県)
この草はらで一番多く見られた蝶がジャノメチョウで、オカトラノオの花にもやって来ました。


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ジャノメチョウ(2012.7.28 奈良県)
朝日を浴びて、気持ちよさそうに翅を開きました♪


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ジャノメチョウ(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
ヒメジョオンの花から花へと、ふわふわと移動します。


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ジャノメチョウ(2012.7.28 奈良県)
なかなか大きめの蝶ですが、翅を閉じてとまると目立たなくなります。


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オオヒカゲ(2012.7.28 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
そして林縁の草地では、ジョノメチョウより更にひとまわり大きめの蝶が舞い降りると、
朝日を受けながら翅を開き始めました。ジャノメチョウ類で国内最大の種類。初めて見るオオヒカゲでした。


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オオヒカゲ(2012.7.28 奈良県)
初めての出会いはほんの一時。しばらく朝日を浴びると再び舞い上がって、草やぶの奥へ飛び去っていきました。
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by chantake123 | 2012-08-01 20:50 | Comments(2)