カワトンボとアオハダトンボ
2018年 06月 03日
先月、里山の川岸で出会ったカワトンボです。
カワトンボはニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの区別が自分には難しいのですが、
今回は詳しい方に教えていただいてニホンカワトンボと分かりました。
近くの岩にとまってくれました。オレンジ色の翅が美しいです。
一方で、同じ場所で別の日に見られた無色の翅のカワトンボは、アサヒナカワトンボだと教えていただきました。
同じ場所で両方の種類が見られるのは嬉しいことなんですが、うーん。ややこしいです(笑)
カワトンボだけかなあと思っていたら、少し高い所にとまっていました。
今年もアオハダトンボに出会うことができました。
そのうち、川辺のヤナギの木の所まで降りてきてくれました。
今年は発生が早いようで、メスも見ることができました。
オスがメスを追いかけたり、写真のように枝先で時折翅を開いたりするのが見られました。
高い枝の上にはゴイシシジミも見られて、楽しい一日となりました。
この川辺ではアサヒナカワトンボ、ニホンカワトンボ、アオハダトンボ、ミヤマカワトンボ、
そして、夏にはハグロトンボと5種類のカワトンボ科のトンボがみられます。
川辺を美しいトンボ達が飛び交う光景をこれからも見に来たいものです。
まるでオートクチュールの衣装のよう。
chantakeさんの写真技術のせいも多分にあると思いますが。
いつも楽しませていただいていますが、今日は特別、ため息まじりに鑑賞させていただきました。
アサヒナカワトンボですか。同定が難しいですね。
アオハタトンボ、年々数が少なくなっています。
ゴイシシジミ、今季まだ出会いがないです。
独特の美しさがありますね。
美しいオレンジ色、本当に鮮やかですね!!
アオハダトンボは一度しか出会ったことがありません。
水が綺麗な環境でないと生息できないとか・・・
此処の環境は素晴らしい環境なのですね♪
ゴイシシジミにも出会えて、
この雰囲気、ゴイシオーラに包まれています~(*´∇`*)
アサヒナカワにも場所によってはオレンジの翅の個体がいるらしいので、自分にはまだまだ判別が難しいです。
ここのアオハダトンボは決して多くはないものの、この10年ほど個体数を維持してくれているように感じます。
ここは私が地元で知る唯一のゴイシポイントでもあり、貴重なフィールドとなっています。
コメントありがとうございます!
カワトンボのオレンジ色は子供の頃からキレイだなと思っていて、いまも出会うと嬉しいトンボです。
アオハダトンボはどこでも出会える訳ではないので、この水辺で元気よく飛び交っているのを見ると嬉しくなります。
ゴイシシジミに出会うのは久しぶりで、葉が風でゆれていましたが何とかうつしとることができました。
コメントありがとうございます!