春爛漫
2017年 04月 29日
山は草木が一斉に芽吹き、明るく生気にあふれていました。
赤い花。
青い花。
そして、黄色い花。
菫の花もあちらこちらに♪
日当たりの良い所には、ニオイタチツボスミレの群生。
やや日陰の所には、ナガバノタチツボスミレ。
日陰の斜面には、葉が深く裂けているエイザンスミレに出会うことができました。
白い大きめのお花をたくさんつけていました。
落葉樹林の林床では、ピンク色のシハイスミレが顔を出してくれていました。
見上げるとミツバツツジの花が満開。
尾根沿いの陽だまりにひらひらと蝶が舞い降りました。
去年は会いに来れなかったので、2年ぶりのギフチョウです。
撮影はできませんでしたが、近くの菫の花で蜜を吸う姿も見せてくれました。
穏やかな気持ちでいるときは不思議と鳥さんも逃げないもの。
傍の木ではアオゲラが顔を見せてくれました。
生き物たちと挨拶をしながら歩く、春爛漫の山です。
春はほんとうにたくさんの花々や緑を引き連れてやってきますね。
ヒメハギ、ヤマルリソウ、さまざまなスミレたち、みんな嬉しくて笑っているようです。
ギフチョウ、美しい蝶ですよね。本物は見たことがありません。
アオゲラとの出会い、幸運でしたね。出不精になりとんと姿を見ていません。
スミレ、大好きなので、どれも見てみたいです。
こんなの山を歩けば、さぞ気持ちの良いことでしょう。
思わず、奈良の物件をネットで探してしまいました(笑)
お子さんは元気にお育ちですか。
楽しみですね。
季節の移ろいは早いですね。
灰色の山や野原も春の彩が楽しめるようになりました。
スミレは種類が多いと聞いて居ますが、とても詳しくご存知ですね。感心しています。
小生、京都の桜を楽しんできました。
関西在住の折は、桜も紅葉もあまり関心がなく、今思うと残念で仕方ありません。
すみれの花~こんなにいろいろあるのですね。
なかなか名前が覚えられないのですが、こうして拝見できて、気持ちがほわっとなります。
スミレの咲く野山へ行ってみたくなりました。
やっと忙しさに一息つけるようになったので~挑戦してみます。(^_-)-☆
「山笑う」という季語は最近知った言葉なので、早速使ってみました。
芽吹きで山が薄緑色に見えるような季節が大好きです。
待ちわびた春を山全体が喜んでいるようですよね。
コメントありがとうございます!
スミレ以外のお花もたくさん咲いていたのですが、ついついスミレ好きなもので
写真のスミレ比率が高くなってしまいました(笑)
ちょうどスミレの花が一番咲く時期だったようで、どの種類もきれいなお花を見ることができました。
赤ちゃんも無事三か月たち、初節句を迎えることができました♪
コメントありがとうございます!
ほんとうにあっという間に季節は移ろい山も緑が日に日に濃くなっていきますね。
スミレの仲間はだいぶ判別できるようになってきましたが、雑種もあるようでまだまだ奥が深いです。
京都も近いようでなかなか思い切らないと行く機会がないので、ビリアさんのブログを拝見して
また行きたくなりました!コメントありがとうございます!
スミレの咲く季節には、どこかしらの野山を訪ねて、毎年10種類くらいのスミレには出会えるようになりました。
野山にでて生き物や草花に出会うと、忙しいなか時間をつくって出てきてほんとうによかったと感じます。
そちらではきっと、こちらでは出会えないような寒地系の種類も見られると思います。
コメントありがとうございます!
最初自分もミツバツチグリとしていたのですが、
なんか違う気がすると思って調べてみてツルキンバイとしました。
合っているといいのですが(笑)
コメントありがとうございます!