カルガモ親子 ~新レンズ試写~
c0189013_10343469.jpg
近所の田んぼ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
朝から近所の田んぼを散歩しました。
新しく購入したレンズ SIGMA18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary を試写してみました。
今まで 17-70mm の標準ズームレンズと、300mmの望遠レンズ(+1.4倍 エクステンダー)を多用していましたが、
その間の画角をカバーするレンズがずっと欲しかったのです。
マクロ性能や軽量・コンパクトさ、そして何よりも価格(涙)を考慮した結果、
思い切って16.6倍高倍率ズームレンズという、今までに使ったことのないタイプのレンズを購入してみたのです。


c0189013_119150.jpg
近所の田んぼ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
青々と茂る田んぼの風景を広角の18mmで写してみたり、


c0189013_11121417.jpg
近所の田んぼ(2016.8.13 奈良県)
少し望遠側で田んぼの模様を写してみたり、
感じた瞬間に好きな画角で撮影できるのが、ズームレンズの楽しいところですね。


c0189013_11183847.jpg
ハシボソガラス(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
私のそばで餌を探し始めた1羽のカラスさんを今度はズーム端の300mmで狙ってみました。


c0189013_11222233.jpg
ハシボソガラス(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
レンズ交換することなしに望遠で撮影できるというこちらの心の余裕からか、
カラスさんの方も思いのほかフレンドリーで、無邪気な表情を撮影させてくれました。


c0189013_11285695.jpg
カルガモ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
田んぼのなかをカサカサと何かが移動しているなあとは思っていたのですが、
カラスさんを撮影し終えて遠くを見やるとびっくりしました。
カルガモが子どもを連れて歩いているではないですか。


c0189013_11343474.jpg
カルガモ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
カルガモ親子にとって田んぼは恰好の隠れ家になっているようで、農家さんが通ると田んぼのなかに潜り込みます。


c0189013_1137451.jpg
カルガモ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
しばらくすると田んぼから土手まで上ってきました。
親が安全かどうか確かめている間、子どもたちは草の中で様子をうかがっていますね。


c0189013_11431278.jpg
カルガモ(2016.8.13 奈良県 トリミング) クリックすると大きめの絵になります
親は子どもたちに「大丈夫だよ。出ておいで。」って言っているのかもしれませんね。
新しいレンズなので、細かいピント合わせがまだ慣れていなくて難しかったです。


c0189013_11494060.jpg
カルガモ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
カルガモ親子は大胆にアスファルトの農道に出て、農道をはさんだ隣の田んぼへと移動していきました。
子どもは5羽いるようですね。だいぶ成長しているようで、親の前を歩き始めるものもいて微笑ましかったです。
貴重な出会いに感謝して、姿が見えなくなるまで見送りました。


c0189013_11571355.jpg
シオカラトンボ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
カルガモ親子を見送った後で、土手や田んぼの生き物を撮影してみました。
田んぼではシオカラトンボとウスバキトンボが飛び交っていました。


c0189013_120115.jpg
セスジイトトンボ(2016.8.13 奈良県)
土手には隣の用水路で発生したセスジイトトンボが何匹も見られました。
新しいレンズはマクロ性能もなかなかのもので、3~4cmほどのイトトンボを大きく撮影できました。


c0189013_1244612.jpg
セスジイトトンボ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
セスジイトトンボは先月はオスしか見られませんでしたが、今回はオスもメスも両方見られたので、
これからも子孫をつないで、この田んぼで姿を見せてくれそうです。


c0189013_12105716.jpg
チャバネセセリ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
土手を歩くと足元から何匹ものセセリチョウが飛び出していきます。
セセリチョウの幼虫はイネの葉も食べるので、きっとこの田んぼで発生しているのだと思います。


c0189013_1215265.jpg
イチモンジセセリ(2016.8.13 奈良県)
イチモンジセセリは羽化したてのようで、
上のチャバネセセリに比べてまだ翅がいたんでいませんね。


c0189013_12195162.jpg
ヌマガエル(2016.8.13 奈良県)
田んぼをのぞくと、仔ガエルが顔を出していました。


c0189013_12214325.jpg
ヌマガエル(2016.8.13 奈良県)
2匹向かい合って、「はっけよい、のこった!」


c0189013_1223356.jpg
オタマジャクシ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
水の中にはオタマジャクシもたくさん見られました。
田んぼはカエルたちにとっても大切な住処ですね。


c0189013_12261276.jpg
エノコログサ(2016.8.13 奈良県) クリックすると大きめの絵になります
ゆらゆら揺れるねこじゃらしに、これから来る秋を感じたり…


c0189013_12281064.jpg
マルバアサガオ(2016.8.13 奈良県)
朝顔の美しい花にお盆の風情を感じたり…


c0189013_12295817.jpg
鯉(2016.8.13 奈良県)
最後に、橋の上から飛鳥川を泳ぐ鯉を眺めて散歩を終えました。


新しいレンズはレンズ1本で、至近距離の小さなイトトンボから遠くのカルガモまでを撮影させてくれる優れものでした。
この日のカルガモ親子のような、なかなか出会えないようなシーンにも迅速に対応できるので、高倍率ズームレンズの利点を大いに感じることができました。
もっとも、画質は今まで使ってきたレンズに軍配が上がる部分もあると思うので、用途に応じて組み合わせて使っていこうと思います。
[PR]
by chantake123 | 2016-08-17 12:45 | Comments(4)
Commented by BBpinevalley at 2016-08-17 13:08
新しいレンズ、しばらく楽しめそうですね。
田んぼの写真が、とても綺麗。
見上げている子ガエルも可愛いですね。
おたまじゃくしも久しぶりに見ました。
小学校の頃、教室の水槽に入れられていて、手が出て足が出るのを毎日見ていたのを思い出しました。
鴨の親子の行列は、こちらでもよく見られますが、いつ見ても微笑ましいものですね。
Commented by yukate3939 at 2016-08-19 20:07
16.6倍、高倍率の利便性と引き換えに画質の不満も大きいのかと思いきや
なかなかの写りですね。マクロとしても使えるというのは「一本のみ」の
用途としては大きな魅力です。
レンズ交換はセンサーの汚れの原因ともなるので自分もなるべく避けたい
というかかなりのストレスにもなります。
今は着けたレンズで撮れる範囲のものを・・・ と割り切ってますが、
自然や生物などの待ってくれない相手ではチャンスを逃すことにもなり
ますね。今後一瞬のチャンスをモノにする可能性が増えるのでは・・
Commented by chantake123 at 2016-08-21 10:16
BBpinevalley さん、
新しいレンズで早速何度か撮影して楽しんでいます。
田んぼは緑の一番美しい季節です。
カエルやオタマジャクシがたくさん見られます。
そして、カルガモ親子は間近で観察するのは初めてで可愛らしかったです。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2016-08-21 10:20
yukate3939さん、
今までにもレンズ交換できないまま撮影のチャンスを逃すことがあったので、
このレンズで撮影チャンスが増えるといいなあと期待しています。
ただ、ズーム端で細かいピント合わせがすごく難しく感じました。
カルガモにピントを合わすのが難しかったです。
コメントありがとうございます!
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< ヒメキマダラセセリ ~新レンズ... 桔梗の咲く草はらにて >>