アブラゼミの羽化
c0189013_1820571.jpg
アブラゼミ(2013.7.25/奈良県 桜井市) クリックすると大きめの絵になります
夕方、山の辺の道を歩いてみました。
花やトンボを見ながら歩いていると、道端の草むらでアブラゼミが羽化していました。


c0189013_1828258.jpg
アブラゼミ(2013.7.25/奈良県 桜井市)
抜け殻にとまって、体がしっかりかたまるのを待っています。


c0189013_18341546.jpg
アブラゼミ(2013.7.25/奈良県 桜井市) クリックすると大きめの絵になります
まだ体も茶色く色づいていないので、夕日に翅が透けて白く光っていました。


c0189013_18515381.jpg
アブラゼミ(2013.7.25/奈良県 桜井市) クリックすると大きめの絵になります
80年前の1933年に、佐藤隼夫さんという学者が東北大学で大実験を行いました。
大学の中庭にセミが入り込まないように金網をはった大きな飼育室を作り、そこにアブラゼミとミンミンゼミをはなしたのです。
その結果、7年目の8月13日にアブラゼミの抜け殻が見つかり、その後ミンミンゼミの抜け殻も見つかって、この2種類は7年かかって成虫になることが知られています。
参考文献:「セミのおきみやげ」 月刊 たくさんのふしぎ 1987年8月号 福音館書店
アブラゼミさん。7年かかって初めて目にした地上の世界はどのように見えていますか。
[PR]
by chantake123 | 2013-08-01 19:07 | Comments(4)
Commented by Sippo5655 at 2013-08-02 21:32
透き通る白い羽・・・
まるで、天使のようですね!!
素敵な瞬間に出会えましたね。
きっとこの子が、呼んでいたのでしょう。
7年もの眠りから覚めて、いざ空へ!!
早く飛びたいね。
充分、羽が準備整うまで、しっかり待って。
思わずエールを送ってしまいました。

この実験をなさった方も素晴らしいです。
Commented by hannsinn24 at 2013-08-03 16:25
こんにちは(^O^)/お久ぶりです。
凄いですね、良いタイミングで、羽化している所を通って素晴らしいですね 子供の頃に親が言ってました。
地下生活する期間は6~7年でセミは、1週間ぐらしか生きられないので、捕って来ては、可哀相だからとだめと言ってました。
わたしは、山で育ったので、色んなセミを見て来ました。
いまは、懐かしく思い出します。
Commented by chantake123 at 2013-08-10 07:07
Sippo5655さん、
子供の頃、神社で幼虫をとってきて、家のカーテンにとまらせて
観察したことはありましたが、野外で羽化を観察したのは初めて
でした。白い翅がとても綺麗でした。
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2013-08-10 07:12
hannsinn24さん、
なるほど。確かに7年かかって地上に出てきたセミさんには
元気に飛び回ってもらいたいものですね。
山では色んなセミが見られましたか。また、セミを撮ったときには
紹介したいと思います。
コメントありがとうございます!
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 南アルプス 仙丈ヶ岳 キアゲハ >>