初夏の蝶たち
2013年 06月 16日
初夏の日差しを浴びながら、色とりどりの蝶たちが飛び交う季節です。
林の小路を抜けると、大きな柳の木がたくさんの綿毛を飛ばしていました。
葉の上に陣取っているのは、柳の葉を食樹とするコムラサキです。
時折、樹冠を飛び回りながら、青く輝く表翅をちらちらと見せてくれました。
ウツギの花に誘われてやってきたのは、鮮やかな朱色のヒオドシチョウです。
今年はこの時期に何度も見かけて、日光浴に翅を全開させると、本当に美しい色合いです♪
林の日陰でちょこんととまっているのは、サトキマダラヒカゲです。
アサマイチモンジは、ずっと近寄らせてくれなかったくせに、急に至近距離にやって来てくれて近すぎました(笑)
ベニシジミは朝日を浴びながら、気持ちよさそうに翅を広げるのです♪
光の当たる角度が変わるにつれて、オレンジの渋い輝きを見せてくれました。
クズの葉に舞い降りたのは、青色の美しいツバメシジミ。
私の足元に飛んできて、近くから輝く翅を見せてくれました♪
辺りの草はらには、たくさんのクローバー。
蝶たちの飛び交う朝の林では、ゆったりと時間が流れていました。
いろいろな蝶がいますねえ~^
>コムラサキ~^
これは、柳の木のあるような場所なら、全国的にいるのでしょうか~
こちらにもたくさん柳の木があるので~~会えないかなあ~会いたいな~散歩の時、気をつけてみましょう。
あまり羽の色が鮮やかでなくとも、きちんと名前があって~
蝶も楽しいですね。
本当、羨ましい限りです。
ヒオドシチョウは今年初めて、東京で見ることができました。
アサマイチモンジはまだ1度しか出会ったことがありません。
シジミチョウまた増えてきましたね!
そうそう、コムラサキもほとんど出会えなかったチョウなのですが
最近、ごく近所の公園に生息していることを発見☆
冬場に幼虫探しトライしてみようかな^^;