十津川温泉郷
先月に職員旅行で十津川温泉郷を訪れました。
十津川村をはじめとする奈良県南部は、
昨年の台風12号による紀伊半島大水害により大きな被害を受けました。
明治22年の十津川大水害では死者が168名にのぼり、被災者2691人が同年10月北海道に移住、
新十津川村がつくられることになったのですが、そのとき以来の大水害になったと考えられています。
c0189013_7131244.jpg

湯泉地温泉(2012.2.25/奈良県 十津川村) クリックすると大きめの絵になります
十津川村には湯泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉があり、これら3つの温泉が十津川温泉郷と呼ばれています。
十津川村のほぼ中央の位置にある一乃湯ホテルに泊まりました。
湯泉地温泉(とうせんじおんせん)といい古い歴史を持つ名湯です。
渓谷沿いの温泉で、ホテルからは十津川の清流を眺めることができます。
水害時は写真の流れの上、岩肌と木々の境目のラインまで水位があがり、この一乃湯ホテルも
3階までが水に浸かってしまったそうです。今は復旧されて温泉にもゆっくりと入らせていただきました。


c0189013_7555215.jpg

谷瀬の吊橋(2012.2.25/奈良県 十津川村)
帰る途中も、風屋あたりでは遠くに見える山が大きな割合で崩れていていたり、
ダムにたくさんの流木が浮いていたり、水害の爪あとを目の当たりにしました。
久しぶりに上野地の谷瀬の吊橋も渡りました。
言わずと知れた長さ297m、高さ54mの「日本一長い生活用吊り橋」です。


c0189013_845484.jpg

谷瀬の吊橋(2012.2.25/奈良県 十津川村)
何度も渡ったことのある吊り橋ですが、眼下に見えるのキャンプ場や川の景色も
以前と少し変わったように感じました。

五條市大塔町の天辻峠あたりでは、郷土館のあったところに仮設住宅が建っていました。
紀伊半島大水害では死者14名、行方不明者10名、今なお仮説住宅に避難されている方が
たくさんおられます。

私たちの奈良県にとっても復興の年。同僚の先輩の親戚の方は、土砂崩れでできた土砂ダム
で復旧工事にあたっておられるそうです。
[PR]
by chantake123 | 2012-03-18 08:26 | Comments(6)
Commented by Sippo5655 at 2012-03-18 21:46
地震だけじゃなく
自然とともに暮らすことって、本当に危険と隣り合わせなのですね。
今なお、復旧に向けて頑張っておられる方々
何一つ不自由なく暮らせることに、日々感謝しなければ
ばちがあたりますね。
長い、吊り橋を かみしめて渡られたことでしょう。
Commented by hannsinn24 at 2012-03-19 23:20
こんばんは(^O^)/
十津川、昨年8月孫達と行きましたが
今までとは風景変わりましたね~吊り橋の付近も
身近で大変な被害がありましたが
何も被害なく暮らせて本当に日々感謝ですね
何度か行きましたが、主人は吊り橋は渡れないまま帰って来ます。
高所恐怖症なんですよ(^v^)
Commented by natureflow at 2012-03-24 10:31
十津川温泉郷こんなふうに回復しているのですね。
湯泉地温泉、行って見ようかと
思いました。
Commented by chantake123 at 2012-03-28 07:23
Sippo5655さん、
昨年の大震災や水害で、時として自然に対して無力であり、
そのなかで自然に、周りのものに感謝して協力して生きていくこと
が大事なのだと改めて感じました。
吊り橋、長いですよ♪ コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2012-03-28 07:27
hannsinn24さん、
ホテルの従業員さんが、水害の当時の様子を話してくださって、
被害の甚大さや、村の方々・従業員さんの努力など、とても
感じました。吊り橋は、自分は大丈夫ですが、怖いと思いますよ!
コメントありがとうございます!
Commented by chantake123 at 2012-03-28 07:31
natureflowさん、
十津川温泉郷は、回復されて宿泊することができます。
再び観光客も戻って、元気な十津川村に戻られるとよいですよね。
道もつながっていますので、機会があればぜひ行ってみられては♪
コメントありがとうございます!
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 春の訪れ 公園の朝 >>