ミソサザイ
2009年 05月 10日
今回は、この山に一度行ってみたいという父と、
草花が見たいという母も同行しました。
天気予報は下り坂でしたが、何とかうす曇の天気のなかで登り始めました。
ミソサザイ(2009.5.4)
谷沿いの林道を登り始めると、まず姿を見せてくれたのがミソサザイ。
「ピピピ チュイチュイ チヨチヨ チリリリ♪」
倒木や木立に止まりながら、大きく口を開けて、
美しいさえずりの声を聞かせてくれました。
ミソサザイ(2009.5.4 トリミング)
できれば、枝かぶりを避けられれば良かったですが、
それでもサービス満点のミソサザイ君でした。
よく見ると、焦茶色で細かい模様があります。
諸説ありますが、ミソ(味噌)+サザイ(韓国で小鳥類をさす)
という解釈もあるようです。
なんと美味しそうな名前なんだと思ってしまった。
前ボケの枝も立体感があっていい感じじゃないですか。
お父さんお母さんもchantakeさんと一緒に登れて喜んで
おられたでしょう。
でも、登山して息を切らしつつカメラを構えられるって凄いですねー
おにぎりを食べてたら、近くにヤマガラがやって来たり、
いろんな小鳥もいてました。母は登るのは無理かなあと
思ったりもしたのですが、ゆっくり登ったら全然大丈夫で良かったです。
コメントありがとうございました!
昨日はありがとうございました。
枝の向こう側に止まっていたので、どうしても枝がかぶってしまって。
回り込む余裕がありませんでした。
この写真を撮る前に、2度ほど別の個体を撮るチャンス
があったのですが、ピントが合ってくれませんでした。